【選手レースレポート】東海シクロクロス 愛知牧場 Day1, Day2(JCX) 佐川 祐太

【レースレポート】東海シクロクロス 愛知牧場 Day1/JCX Day2 ME1 佐川 祐太
東海CX愛知牧場2days
日時:2024年1月20-21日
場所:愛知牧場
天候:雨
コースコンディション:Mad
〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
タイヤ:Vittoria TERRENO MIX (F1.50bar R1.50bar 体重66㎏)
ホイール: NASK Trading original Tune hub
ブレーキローター:GALFER
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 110mm
シートピラー:ITM
バーテープ:ITM
サドル: PROLOGO scratch m5
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 026
シューズ:Northwave EXTREME XC2
ソックス: Northwave
インソール: SOLESTAR TOUR
グローブ:FIST
ヘルメット:ABUS GAMECHANGER
ケミカル: MUCOFF
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:イナーメ・スポーツアロマ
リカバリーウエア:COMPRESSPORT
アフターウエア:おたふく手袋

Day1
ME1:28
この時期にしては珍しく雨。例年通りであればカラカラに乾いた路面コンディションのはずが、雨により想定以上のマッドコンディションになった。
直前の試走の頃には雨は止んでいたが、それにより水分で緩かった泥が乾きはじめて重たくバイクにまとわりつく泥へと変化していった。
スタートは2列目で良い位置だったがペダルキャッチをミスして出遅れてしまった。挽回するために序盤からペースを上げて順位を上げることに集中した。
しかし3周目に入ったところでチェーン落ちによりストップ。復旧を試みるも泥詰まりがひどくまたすぐに落ちてしまうので諦めてランニングに切り替えて進む事にした。ピットまではほぼコース1周の道のり。覚悟を決めて走りだすも途方も無く長い距離に感じた。周りを見渡すと同じように止まってる選手が他にも何人も見え、その場でレースを降りてる人もいた。
やっとの思いでピットに辿り着いてバイクチェンジしたが、前の周回から4分以上も遅れてしまった。トップ3人にはラップされてしまい残りの周回は淡々と距離を消化して終了。

Day2 (JCX)
ME1:33位
本降りの雨。レースは直前の試走後に直ぐスタートなので、試走前にイナーメオイルのブースにてマッサージを受けた。前日の疲れ(主にランニングの)がかなり残っていたが脚の調子がだいぶ良くなった。
試走が始まる頃には雨は止んでいたが、前日よりも降水量が多かったことで雨で泥がかなり緩んだ状態だった。スピードが出るようになり同じ泥でも前日とはまた違うコースコンディションでのスタートとなった。
スタートは3列目でミスは無かったが、序盤の混戦状態ではランニングを多用することになり体力を削られていった。苦しい時間だったが少したち数名のパックが出来上がった。
ここが耐えどころと思い集中していたが、チェーン落ちが発生。前日と違って復帰は出来たが順位を落としてしまった。その後もチェーン落ちが続いてしまい計4回のストップ。ロスが重なり早い段階での足切りとなりレース終了となった。
泥のコース自体は変化に富んでいて楽しめたが、2日間共にメカトラブルが続いてしまい残念な結果となった。次戦はトラブル無く走りきれるように頑張りたい。
雨と泥でコンディションが悪い中、サポートしてくれたチームには毎度の事ながら感謝しかない。ありがとうございました!
また応援も沢山頂きありがとうございました。やはり東海CXのギャラリーの盛り上がりは凄いと感じる。走っていて気持ちが良い。
まだシーズンは続くので引き続き応援宜しくお願いします!

📸 Kikuzo様