【選手レースレポート】宇都宮CX 舟山祥弘


宇都宮シクロクロス UCI-C2

day1
result:19位
UCIレースともあり国内フルメンバーとオーストラリアから数名参戦した今回のレース。ここ数週間でコンディションを崩してしまい、万全とは言えないような状態で迎えてしまった。
1日目は気温が低く路面にもハーフウェットの区間もあったので安全を取ってタイヤはvittoria Terreno Mix(1.65bar)で走った。
ゼッケンは19番で3列目の真ん中からスタートすることにした。3列目にしては良い感じでスタートでき、10番手ぐらいまで位置取ることが出来たが林間コースの終わりの3段坂で詰まってしまい一気に番手を落としてしまった。なかなか直線でスピードに乗ることが出来なかったので他の選手を利用しようとするも、脚力差がかなりあり、引き離されコーナーで追いつくというような展開になってしまった。自分の得意区間で引き離す動きをしてみたりと展開は出来たが終盤はペースが落ちて後方の選手から追い詰められてしまった。

Day2
result:28位
2日目は日が出ており、気温が若干高く路面がドライになっていたのでタイヤはvittoria Terreno DRYで走った。スタートは前日同様3列目の真ん中に位置した。スタートして落車等で危ない困惑する場面があったが悪くない位置で走ることが出来たが、前日の疲れがあり踏めなかった。キャンバー登りもギリギリ登れるかどうかだったが前走者のミスで下車を余儀なくされると一気にキツくなってしまった。この日は風も強く進まなくパワーのある選手に抜かれていく一方だった。前日にあったミスを無くしてなんとか完走が出来た。

シーズン初めにUCIポイントを狙っていたレースだったが目標とは遠く及ばない結果になってしまった。3年前に比べると成長してると感じれたのはいい点だったと思う。全日本に向けてしっかり調整していきたいと思う。

photo by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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