【選手レースレポート】CCM 上山田 佐川 祐太
シクロクロスミーティング
GP日本金属化工所 上山田
日時:2022年12月4日
場所:万葉の里スポーツエリア
天候:晴れ
コースコンディション:Dry
出走カテゴリ:ME1
結果:5位
〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
タイヤ:Vittoria TERRENO DRY TLR (F1.50bar R1.6bar 体重67㎏)
ホイール: Tune TSR 22 Disc
ブレーキローター:GALFER
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 110mm
シートピラー:ITM
バーテープ:ITM
サドル: PROLOGO scratch m5
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 027
シューズ:Northwave Rebel3
ソックス: Northwave
インソール: SOLESTAR TOUR
グローブ:FIST
ヘルメット:ABUS STORMCHASER
ケミカル: MUCOFF
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT
アフターウエア:おたふく手袋
上山田はシクロクロスを始めて最初のAJOCCレースで勝った思い入れのあるコース。洪水被害でその頃からコースレイアウトは変わってしまったが、以前よりもパワーアップしたコースは相性が良さそうだったので表彰台以上を目標に参戦。
今回のコースレイアウトは直線を多く含むパワーコース。特にフィニッシュラインのある舗装路の直線は向かい風で単独よりパックで走る方が有利な条件となっていた。コースコンディションはドライ。朝の試走では泥泥だった区間も午後にはラインが出来て乾いた。降車が必要な区間が無いスピードコース。直線のスピードはもちろんだがインフィールドでいかにスピードを殺さずに走れるかというのがポイントになると感じた。
スタートは最前列。号砲が鳴りクリートキャッチして踏み出す頃には何故か2列目のチームメイトが横にいた...。相変わらずの出足の遅さで最前列の優位性が一瞬で消えてしまい、まずまずの埋もれた位置でのスタートとなった。UCIやJCXシリーズだとこれくらいの位置なので練習のつもりでここから前に上がることを目指した。
序盤は同じ位置にいたチームメイトと協調しながら走れていて、このまま前に追いつきたかったが、残念ながら後ろからの選手の合流でバラけてしまった。
中盤に入り3名のパックで上手く走れていたが、前を捕まえにいくまでの勢いは無く淡々と周回を重ねた。
結局のところ前後で多少のメンバーの入れ替えはあったものの、前を捕まえるには至らず順位に大きな変動は無くゴールへ。
今シーズンのレースはスタートして前半から中盤にかけてペースを落とすパターンが多く、その辺りの耐性を強化するようなトレーニングを積んできた。今回は少しではあるが改善が感じられたので継続して今後のレースに繋げたいと思う。
今回もたくさん応援頂きありがとうございました!
またチーム、クラブ員の方々のサポートにも感謝します。
引き続き頑張りたいと思いますので応援宜しくお願いします!