【選手レースレポート】関西CX琵琶湖GP 佐川 祐太


JCX#5 UCI-C2関西クロス BIWAKO GrandPrix

日時:2022年11月20日
場所:烏丸半島
天候:曇り
コースコンディション:Dry/Mad
出走カテゴリ:Men Elite
結果:21位-2lap

〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
タイヤ:Vittoria TERRENO WET tubular (F1.4bar R1.4bar 体重67㎏)
ホイール: NASK Trading original Tune hub
ブレーキローター:GALFER
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 110mm
シートピラー:ITM
バーテープ:ITM
サドル: PROLOGO scratch m5
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 027
シューズ:Northwave Rebel3
ソックス: Northwave
インソール: SOLESTAR TOUR
グローブ:FIST
ヘルメット:ABUS STORMCHASER
ケミカル: MUCOFF
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT
アフターウエア:おたふく手袋

天気予報ではレース当日の夜中から雨。昨年の傾向からコースは重たい泥で乗車率はかなり下がると予想していた。しかし会場に到着してコースを見ると思っていたよりもコースは荒れておらず、午後には乾き始めてほぼドライコンディション。予想は大ハズレ。

タイヤはMIXとWETで迷い、試走で履いていたWETをそのまま使用した。試走で両方のタイヤを試すべきだったが限られる試走時間の中で準備を怠ってしまったのもありMIXを試さなかった。今思えば選択ミスだったと思う。WETはレース中の路面に対して食い付きが良い反面、重たく感じてしまった。

スタートは3列目。20番手程で最初のキャンバー区間を無事に通過。序盤はワンミスで大きく後退してしまうのでキャンバー区間は落ち着いて処理するように心がけた。
ある程度位置が落ち着いてから数名のパックになり前を目指してて走っていたがキャンバー区間よりもパワーが必要な芝の直線区間で苦しかった。今シーズンはパワー区間での弱さを感じる。

途中、キャンバーへの侵入ラインをミスしてしまい落車。すぐに復帰出来たが、単独になりリズムを崩してしまった。後ろから来たパックに吸収され、周回を重ねた。残り周回は少なく完走に届くかと思っていたところでラップアウトとなり終了。

このカテゴリーで走り切るにはテクニック、走力ともに足りていないと感じた。
機材チョイスと試走でのラインの読みも上手く出来ずにより厳しい状況になってしまった。まずは自分に不足している部分。身体の使い方を含め基礎的な部分から改善していけるように地道にやっていこうと思う。

今回も沢山の応援、チームのサポートありがとうございました!
レースは続きますが、引き続き頑張りますので応援宜しくお願いします!

photo by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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