【選手レースレポート】全日本選手権 佐川祐太
【2021全日本シクロクロス選手権大会 】
日時:2021年12月12日
場所:茨城県りんりんポート土浦特設コース
天候:晴れ
コースコンディション:Dry
出走カテゴリ:Men Elite
結果:33位-1LAP
〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
タイヤ:Vittoria TERRENO MIX tubular (F1.6bar R1.6bar 体重67㎏)
ホイール: NASK Trading CARBON DISK tubular Tuneハブ
ブレーキローター:GALFER
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 110mm
シートピラー:ITM
バーテープ:ITM
サドル: PROLOGO scratch m5
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 023RW
シューズ:Northwave EXTREAM XC
ソックス: Northwave
インソール: SOLESTAR BLK
グローブ:Ergo Grip EBK-1201
ヘルメット:ABUS GAMECHANGER
ケミカル: MUCOFF
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT
遠征用バック:CANNIBAL
アフターウエア:おたふく手袋
シーズンで最も重要なレースである全日本選手権に出場しました。
シーズン初めのレースからなかなか結果が残せず、コンディションも良いとは言えない状態でしたが、少しでも良い状態で走るために調整してきました。
絶好調とは言えないものの、シーズン初めにくらべると調子は上がっており、シーズン前に立てた10位以内という目標を達成すべく挑みました。
今回のコースはフラットで難しいセクションは少ない印象。ドライ路面ならハイスピードなレース展開になるだろうと予想。ただ速く走ろうとすると難しいコースだと前日の試走で感じました。
今回は3列目スタート。一歩間違うと埋もれてしまいそうな位置なのでとにかく集中してスタートを切りました。スタート自体は上手くいったものの、その先のスタートループで埋もれてしまい厳しい出だしとなりました。
序盤はスタートの遅れを挽回すべく少しずつ順位を上げる事に成功。しかし中盤以降は現状維持が精一杯となり、前後にいる選手と順位を争うような展開になってしまいました。最後までその状況が続き、最終周回に入る事が出来ずにラップアウトとなりました。
33位-1LAPという結果で終えました。
目標とは程遠い結果となりましたが、落車やメカトラなどは無く無事に終える事ができました。今持っている力は出し切れたと思います。悔しいですが今の実力はここです。
全日本は終わりましたが、シーズンはまだ続きます。納得出来る結果を残せるように引き続きトレーニングに励みたいと思います。
レース中は沢山の応援をして頂き、励みになりました。ありがとうございました。またチーム関係者の方々に支えられ万全な体制でレースに挑む事が出来ました。毎度の事ですが有難いです。
引き続き、応援宜しくお願いします!
Photo by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)