【選手レースレポート】全日本選手権 小島大輝

2021全日本シクロクロス選手権に参加してきました。

クラスは、U23。(50分のレース)

コースは、マリーナ周辺に作られた起伏も少なく、平坦なスピードコース。先日の雨の影響で泥になっている区間も少しありましたが、あまり気にならない程度でした。

今年で3回目のU23での全日本選手権。今年は、例年よりもメンバーも厚く、またロードの選手も出てきたりと、レベルの高いレースでスタートリストを見ながら緊張していました。

目標は、優勝。最低でもUCIポイント圏内の8位以内。

ゼッケンは8。スタート位置は1列目でスタートできました。

スタートして5番手ぐらいで、1コーナーを通過。
おかげて高速列車に乗る事ができ、混乱することなく1周目を終えました。そこからは我慢の時間で、周回を進めるにつれてトップとの差が開いていきますが、ミスをせず、踏むとこは踏んだりとメリハリのある走りを意識していきました。

しかし3周目、泥区間でスリップダウンしてしまいチェーンを落としてしまいました。復帰を試みるも修復不可能でピットまで半周程ランニング。その間にどんどん、追い詰められ、ピットでバイク交換をしましたが、次の周回で足切りとなってしまいました。

結果:36位(-4lap)

レース前半の位置が良かっただけに、バイクトラブルによって遅れてしまい、不完全燃焼で終わってしまいとて悔しいです。ですが、全日本大会と言う特別な大会でトラブルを起こしてしまう事もまた実力と言う事で次に向け、一からやり直して行こうと思います。

最後になりましたが、関東圏内での全日本選手権開催と言う事で、いつもよりも沢山のご声援をいただきました。その中で、レースを走れた事がとでも嬉しく、感謝でいっぱいです。
また、いつもどうりの完璧なサポートもしていただき、最高の環境でレースを行えている事をもう一度確認しました。

沢山の応援、サポートをありがとうございました。

Photo by FABtroni+camera

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