【選手レースレポート】東北CX#2 福島空港 小林慶次
2020年ラストレース。全日本から時間があったので、弱点を克服することを意識して練習を組んできた。
大会当日は気温が低く、風が強かった。試走ではキャンバー以外はスムーズに行くことができたので、身体を冷やさないようにすぐローラーに移る。
午後になると気温も少し上がってきたように感じた。
レースは今年初の最前列スタート。クリートキャッチはいつもよりは上手くいかなかったが、先頭パックの1番後ろに着いた。序盤は寒さで指先に力が入らず、身体も上手く動かず焦る。
キャンバーでのミスも重なり集中が途切れてしまった。途中から身体が温まり気持ちを切り替えて離れてしまった前を追う。
今回のレース中は一人旅が多く、中だるみしないように必死に自分を叱責した。前の選手が見えなくなったり見えてきたりを繰り返したが、結局追いつくことは出来ず。最終的には4位でレースを終えた。
いつもは中だるみが目立つので今回はそこを、しっかり意識して走った。結果には満足していないが、前より少し前進できたように感じる。
年明け最初のレースは蔵王の予定。しっかり強くなって新年迎えたいと思います!
寒い中、応援、サポートありがとうございました!