【選手レースレポート】関西CX マキノ　小林慶次

今回は全日本の1週間前ということもあり、あえて2日連続でエントリーした。攣り対策もしっかり行い、万全の状態でレースに挑めたと思う。いつもより車の移動時間が長かだたことから少し疲労はあったが、特に問題はなかった。
レース当日は朝の試走から始まった。コースは登りやコーナーが多く、得意なコースだと感じた。レースは相変わらず41番エントリーと後ろからで、スタートの巻き上げが重要になると思った。前回、前々回とスタートでの巻き上げを頑張りすぎると後半に響くと学んだので、今回は焦らずにじわじわ上げていく戦法に変更。スタートは上手くいった。そこから少しずつ順位を上げていき、いい感じレースを進めることができた。レース中盤でパックに入り、その中からなかなか抜け出すことが出来なかった。結果はマイナス1ラップの34位。もっともっと前に行く気持ちが必要だと感じた。

2日目はいい意味で気楽にレースに挑んだ。昨日の悔しさも、いいアクセントになりレースにしっかり集中できた。夜から降り続いた雨によるマッドコンディションと低い気温により全日本に向けていい練習になったのではないか。
今考え直すとレース中盤でもっとペースを上げられたのではないかと反省。結果は6位。

全日本まであと数日。心身共に調整し万全の状態で悔いなく挑みたい！
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