【選手レースレポート】DVV verzekringen Trofee Baal GP sven nys 積田連
DVV verzekringen Trofee Baal GP sven nys
カテゴリー Men U23
コンディション 曇り/マッド
リザルト 50位(-2laps)
使用機材
フレーム Ridley X-night
タイヤ vittoria terreno
ハンドル/ハンドルステム ITM
サドル ASTUTE skylite vt3.0 FLUO
チェーン Kmc
グローブ ErgoGrip
ウェア Bioracer
ヘルメット HJC ibex
シューズ/ソックス Northwave extreme xc
補給食 Athletune
コンプレッションソックス Compressport
遠征バック Cannibal
アフターウェア類 おたふく手袋
ベルギー4戦目はSven Nys Cycling Centerで行われたDVV Trofee。U23もフルメンバー。まだ完全に復調してはいないが、目標はブルラップ。
コースは常設されていて、常にアップダウンがあるパワーコース。当日はマッドコンディションとなり、普通に走行するだけでも高いレベルのテクニックが要求されるほどとなった。
UCIポイントのお陰でコールアップは4列目。
ランプが赤から青に変わりスタート。
いつもは落車の恐怖心から、スタート時に前と間を取ってしまうのだが、今回はしっかり前にビタ付きでもがいた。
trintyのcameronが前にいたのですかさず後ろに付いていきジャンプアップ。かなり前に上がることができた。どの轍にトレースするかなど考えている余裕は全く無く、勢いで泥に突っ込む。下りでもブレーキングでバイクコントロールするのではなく、スピードに負けないように前後左右のバランスを取る感じだった。
一周目後半には2列目スタートだった聖さんに追い付き、一度前に出ることができた。
しかし、一番泥が深いセクションでもたついているうちに抜き返されてしまい、他の選手数名にもパスされた。この辺りで上手くどこかのパックに入っておきたかったが、2周目になると単独になってしまい、少し前の聖さんを追うような状態に。前はパックで走っているので、ホームストレートだけでもかなり離されてしまう。こっちのレースではパックに入られないとどうにもならないと改めて感じた。
登りは踏めるだけ踏んで、下りも攻められるだけ攻めたが、前とは大分差がついてしまい、後方の選手を意識していた。バイクに纏わり付くような泥ではなかったので、ピットインは2回のみで、リズムを崩さないように。
コースには野辺山のようなストレートの登りがあるのだが、他の選手のスピードに全くついていけなかった。付き位置でフルもがきでも千切れてしまう。
-2lapsでレース終了。もう一周いけると思っていたが残念ながら。
スタート後のわちゃわちゃ感、マッドコンディションの走り方には大分慣れてきていて、完走はならなかったものの成長は感じられています。1周目はすごく楽しかったです。
楽しめる時間を今回の遠征、更には来シーズンに向けて、少しずつ伸ばしていければと思っています。
残るはClass2 Hexia cyclocross gullegemです。
SNEL CYCLOCROSS TEAM 積田 連