【選手レースレポート】全日本選手権 浅井秀樹
2019年12月7日(土曜日)
第25回シクロクロス全日本選手権大会 内子大会
場所: 愛媛県内子町 五十崎地区豊秋河原
天候: 晴れ
コースコンディション: ほぼドライ
結果:男子マスターズ 50-59 3位
いよいよこの日がやってきました。
全日本選手権大会(年代別選手権)‼︎
この日を目標にやってきました。
やってきたつもりではありましたが、気がつけば大会1ヶ月前、1週間前とあっという間に、中々時間が取れず思うようには走り込めませんでした。
前日入りし、試走が出来るのかモヤモヤ、ダラダラと会場入り。14:00くらいから走れるということなので準備し、1時間半ほどしっかりとコースチェック出来ました。ただ壁キャンバーが上れず…
レース当日、朝の試走の時間が長く取ってあったため1時間弱コースチェックを。壁キャンバーが乗れた‼︎ 最後の勝負に使おう。
AM11:10スタート予定。この日も最前列右端を選択。いつもとは違うスタート前の雰囲気。全日本だ。みんなめが笑っていない。自分もそうなのか…30秒前からのコールで、いよいよスタート‼︎
舗装路直線をいつものスタート番長で前を、半分まで行くと筧さん。ここは譲ってついて行く。
ピット前、Wキャンバーと着いていったが、道路横短いキャンバーで少し離される。いかんと思いつつも、次のピット前では5秒以上離されているか?こうなると当然後ろから、羽鳥さん、藤井さんが後ろから迫る。そして羽鳥さんに抜かれそのまま着いて行く。壁キャンバーの頂上付近で羽鳥さん上りきれずそれに突っ込む。
1周目、羽鳥さんに続き3位で通過。
2周、3周とこの3人でラップを刻む。簡単には逃がしてくれないし、大きなミスも無い2人。
ならば勝負はあの急斜面キャンバーを乗車で抜けれれば、2人は担いで上るはず‼︎ そうすれば4秒位は稼げるはず。その後の階段上りアドバンテージが出来る。筧さんは遥か前、次のイスを取りに行くだけ。キャンバー前の芝のコーナーは、藤井さんにピタリと着いて行く。その後の短い舗装路上りでインに入り藤井さんをパス。やった‼︎ あとは加速してあの急斜面キャンバーを上れば行ける‼︎
でしたが急斜面キャンバー途中に、女子選手が…
"行くよ〜どいて〜"の声も届かず、スピードも落とせずそのまま突っ込んで行ったら、案の定上りきれず、ペダルも抜けずその横を藤井さんに担いで抜かれる。それで万事休す。最後の階段上りで離され3位でゴールをくぐりました。
悔しい結果ですが、自分のレース運びの悪さが露呈してしまいした。
今回のコースも、舗装路・芝・砂区間が有りましたが、オールラウンドタイヤのVittoria TERRENO MIX は、各所相変わらずのグリップの良さで特に芝区間では深くバイクを倒し込め前に進めてくれました。(チューブラータイヤ前後1.8kpsで使用)
この日もたくさんの応援、声援、、写真をありがとうございました。大きな力をいっぱいいただきました。
次戦は宇都宮CXです。応援よろしくお願いします‼︎
〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT 1号機(42T )
タイヤ:Vittoria TERRENO MIX チューブラー
チェーン:KMC
ハンドル/ステム/シートピラー: ITM
サドル:Astute SKYLINE VT
バーテープ:Magic One
補給 : アスリチユーン(レース前/エナゲイン赤、
ポケットエナジー黒、
レース後/スピードキュア青)
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