千森杯第2戦レース結果と選手コメント
9/7(土)千森杯 #2
QIANSEN TROPHY FENGFENG STATION UCI-C1
残念ながらこのレースも積田、向山、小島選手各選手ともに80%ルールで降ろされました。この大会では順位で結果を残すことができませんでしたが、すぐに開幕するAJOCCレースで巻き返したいと思います。
以下、第2戦の選手レースレポートです。
積田連
今回も3列目からのスタートでしたが、埋もれてしまい20番あたりの滑り出しとなりました。
GIANT斎藤選手が少し前に見えていたので、まずはそこを目指しテンポよく1人ずつパス。3周目に入る前に追いつきますがペースダウン。一度落ち着いて、持続できるギリギリのペースで前後の選手と競り合いながら周回していき、6周でラップアウトとなりました。
結果としてはボロボロですが、Aohan stationと比べて単独の時間が少なく30分は耐える事ができ、暑さの影響も少なかったので、次に繋がる内容となりました。ですが、他の日本人選手達が良い結果を残している中、自分も負けてはいられません。国内戦で巻き返すべく準備をしていきます。
応援、サポート誠にありがとうございました。
小島大輝
今回のレースの目標として、あたり負けをしない事と、40分以上走る事を目標にレースを走りました。
前回の結果が反映され、スタート位置は後ろでした。
レースがスタートして、落ち着くまでの2周を頑張り自分の位置をキープする事を意識し、3周目からは、垂れないように意識し、リズムを作っていきました。
しかし、ペースが遅く、またしてもレース前半でDNFとなってしまいました。ですが、前回の反省点であった、余裕がない走りではなく、周りの見えた走りができた事は良かったと思います。
JCXシリーズ開幕まであと1カ月、今回に失敗点を修正出来るようにしていきます。
向山浩司
今日のFengfengのレースは3周で降ろされました。
言い訳になってしまいますが、体調が回復せず、午前中は他のメンバーと軽めのライドに出たものの、あまりに調子が悪くて、ゆるい坂でも付いて行けず、10分で引き返してくる有り様。
そのまま午前中は寝て過ごし、一周だけ頑張ろうと決めてスタートラインへ。
アップもろくにしてないけど、会場の雰囲気がすごいのでアドレナリンが出てくる。
逆サイドが渋滞したお陰で、スタートダッシュが上手く行き、10数番手で下りへ。
『意外とイケるかも!』と一瞬思う。
その後の階段をクリアした後、流石に登りはごまかしが効かず少しポジションダウン。そのまま集団の中ほどで2回の下りをクリアしたけど、2度目の階段が終わってからの登りで完全にタレはじめ、ここからは最後尾争いのような走り。
その後、3周でタイムアウト。
この体調なら仕方ない走りだったと思うけど、こんな走りをするためにわざわざ中国まで来たのでは無いので、非常に残念です。
ひとまずはヒビが入った胸骨と疲れた内蔵を回復させて、小貝川でリベンジできるように頑張ります。
それにしても、ここに向けて夏場に頑張ってきたのに全く噛み合わずに終わってしまって、悲しいし、情けない。。。
正確な順位はUCIオフィシャルサイトに掲載されています。
https://www.uci.org/cyclo-cross/results
レースの動画はこちらで見られる模様です
https://so.youku.com/search_video/q_%E5%8D%83%E6%A3%AE%E6%9D%AF