【レースレポート】JCX#4,5 UCI スーパークロス野辺山 ME 佐川 祐太

JCX#4-5 野辺山シクロクロス
日時:2023年11月18-19日
場所:滝沢牧場
出走カテゴリ:ME1
2日間にわたって開催されたレース。野辺山は完全に冬模様。
1日目は気温が低く日差しが隠れると肌寒い。レースが始まると雪が降り始めて風も強く過酷な状況となった。
2日目は前日から打って変わって晴天の青空模様。気温も高めで走りやすい気候だった。
Day1
天候:曇り/雪
コースコンディション:Dry/Mad
結果:29位
BIB No.38の5列目に整列。スタートで出遅れてしまったが、最初のコーナーで渋滞して詰まっていたため、ポジションを落とす事なく最初のコーナーを抜けることが出来た。
この位置だと早い段階でガシガシ前へ上がっていかなければいけないが、今のコンディションの悪さに加えて寒さで身体の動きが悪くなかなか前に上がっていくような走りが出来ずにいた。一定のペースを刻むような走りになってしまい同じような位置で抜きつ抜かれつを繰り返していた。
途中から降り始めた雪で身体が温まらないままレースが進み、身体の動きの悪さから要所で細かなミスが増えてしまった。トップとの差は開くばかりで-3Lapでラップアウトとなった。
試走でコースを攻略しきれず、ウォームアップで身体を温めきれなかった点が反省点。
Day2
天候:晴れ
コースコンディション:Dry/Mad
結果:41位
前日の反省点を生かして試走前のコース状況の下見とウォームアップを入念に行なった。
寒さも和らぎ気温は上昇。日差しもあって心地良い中でのスタートとなった。
BIB No.45の6列目。スタートのミスも無く出だしは良かった。しかしそこからポジションアップが中々出来ずに周回を重ねる事になった。各セクションは大きなミスも無く、昨日と比べて上手く走れていた。身体も良く動いていて走れている感覚はあったが、舗装路の区間で踏めておらず、他の選手から遅れてしまう状態だった。
そこから這い上がる事が出来ずに前日同様に-3Lapでラップアウトとなった。感覚と順位が比例せず厳しい結果となった。
2日間を通して反省点と改善点を見出して修正出来たことは良かったと思う。
コンディションを上げるために練習を積む必要があると感じているが、最も懸念していた腰痛の悪化は今回見られず回復傾向にあると感じられたので、コンディションを上げていけるよう練習に取り組んでいきたいと思う。
今回もたくさんの応援ありがとうございました!なかなか厳しい状況ですが、応援されて頑張れています。引き続き応援宜しくお願いします!
チームサポートにも感謝します。ありがとうございました!
〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
タイヤ:Vittoria TERRENO MIX (F1.45bar R1.45bar 体重65㎏)
ホイール: NASK Trading original Tune hub
ブレーキローター:GALFER
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 110mm
シートピラー:ITM
バーテープ:ITM
サドル: PROLOGO scratch m5
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 026
シューズ:Northwave EXTREME XC2
ソックス: Northwave
インソール: SOLESTAR TOUR
グローブ:FIST
ヘルメット:ABUS GAMECHANGER
ケミカル: MUCOFF
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:イナーメ・スポーツアロマ
リカバリーウエア:COMPRESSPORT
アフターウエア:おたふく手袋

📷 Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)