【選手レースレポート】CCM 清里 佐川 祐太


シクロクロスミーティング#9 清里

日時:2023年1月9日
場所:清里丘の公園
天候:晴れ
コースコンディション:Dry
出走カテゴリ:ME1
結果:4位

〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
タイヤ:Vittoria TERRENO MIX tubular (F1.45bar R1.50bar 体重68㎏)
ホイール: NASK Trading original Tune hub
ブレーキローター:GALFER
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 110mm
シートピラー:ITM
バーテープ:ITM
サドル: PROLOGO scratch m5
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 027
シューズ:Northwave Rebel3
ソックス: Northwave
インソール: SOLESTAR TOUR
グローブ:FIST
ヘルメット:ABUS STORMCHASER
ケミカル: MUCOFF
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT
アフターウエア:おたふく手袋

年明け一発目のレース。6日後には全日本選手権が控えており、その前に刺激を入れるために参戦。全日本の直前で落車などで怪我は避けたいのと数日前に体調を崩していたので無理はしないと決めていた。しかし今回のレースで3位以上に入る事で信州年間ランキングで4位から3位に上がるというオマケ付きなのでモチベーション自体は高かった。

初めて走るコースだったが話によるとかなりキツいと聞いてはいたがその通りでアップダウンと路面のボコボコで修行のようにしんどいコースだった。調子は良くないのは分かっていたので序盤はあまり無理せず後半に向けてペースを上げる作戦とした。

BIBは2番で1列目。スタートは上手くいき3番手でレースを進める。トップ2人のペースが速かったため、無理せずに自分のペースを維持する事に集中。後ろについていた選手が上がっていった時にもキツく無理せずに見送り4番手まで下がった。同時出走のジュニアの選手と一緒に走る場面もあったがしばらくして単独に。前もバラけているようで追い付く可能性もあったのでペースを崩さないように集中して走った。ペースは維持できており大きなミスなく周回を重ねていた。しかしそこからペースを上げる余力は無く最後まで前に追いつけずに4番手でゴールとなった。

レース中は集中して走れており、全日本に向けて良い調整レースになったと感じた。表彰台は逃してしまったが年明けに体調を崩してしまったことを考えると悪くはない結果だったと思う。
全日本に向けて残り1週間を切っているので集中して過ごすようにしたい。

photo by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)