【選手レースレポート】茨城CX #2 土浦 積田 連


JCX#1茨城シクロクロス第2戦土浦ステージ

カテゴリ:MEN ELITE
リザルト:16位(-2laps)
コンディション:マッド

●使用アイテム
ホイール TUNE
タイヤ VITTORIA terreno mix
ハンドル/ステム ITM
サドル  PROLOGO scratch m5
チェーン KMC
グローブ FIST
ウェア類 BIORACER
ヘルメット ABUS stormchaser
シューズ/ソックス NORTHWAVE Rebel3
補給食 ATHLETUNE
スタートオイル NAQI
インソール SOLESTAR control
コンプレッションソックス COMPRESSPORT
遠征バック CANNIBAL
ケミカル MUCOFF
アフターウェア類 おたふく手袋

●レースレポート
今シーズンのシクロクロス初戦は茨城シクロクロスの土浦ステージとなった。
夏場は大学院や仕事の関係でレース出場を控えていたため、6月のマウンテンバイクレースから約4か月振りのレース出場だ。
9月に喉風邪をひいてしまい、それを機に気管支喘息が悪化してしまい3週間ほど発作が続いた。思うようにトレーニングができていなかったため今回のレースの目標は15位以内に設定し、1時間の高強度に体を慣らせればと思っていた。
コースは昨年の全日本選手権に比べ少し短く設定されたものの、マッドコンディションの為ところどころが深い泥の路面になっていた。
タイヤはterreno dryでも問題なさそうではあったが、シーズン初戦ということもありマージンをとってterreno mixを前後1.3barに設定した。

BIBナンバーは9番でスタートグリッドは2列目。
スタート後は無理に先頭パックに入らずにセカンド~サードパックに入った。
1周目は他選手の落車やパンクなどのトラブルが見受けられたがうまく回避できた。
久しぶりの高強度だったため高心拍の状態が非常に辛く、中盤はペースダウンしてしまった。コーナリング後の踏み方だけで精一杯で直線は思うようにスピードに乗せられない。
今回のバイクチェンジは1度のみだったが、もっとピットインするべきだったと反省だ。
後半ペースを取り戻してもう1人2人パスできるかというタイミングでラップアウトとなった。16位で初戦を終えた。

目標の15位に届かず、さらに完走もできず残念な結果となった。ただ久々のレースかつ喘息をコントロールして無事に終えられた点は良かった。これからはマウンテンバイク、シクロクロスが続くのでコンディションを上げていきたい。
ご声援ありがとうございました。

SNEL CYCLOCROSS TEAM 積田 連

Photo by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

 

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