【選手レースレポート】東北CX 福島空港 積田連

東北シクロクロス第5戦 福島空港ラウンド

カテゴリ:C1
リザルト:6位
コンディション:セミマッド

●使用アイテム
フレーム RIDLEY X-night
ホイール TUNE
タイヤ VITTORIA terreno mix
ハンドル/ステム ITM
サドル  PROLOGO scratch m5
チェーン KMC
グローブ ERGOGRIP
ウェア類 BIORACER
ヘルメット ABUS gamechanger
シューズ/ソックス NORTHWAVE Rebel3
補給食 ATHLETUNE
スタートオイル NAQI
インソール SOLESTAR control
コンプレッションソックス COMPRESSPORT
ケミカル MUCOFF
アフターウェア類 おたふく手袋

●レースレポート
地元福島県は福島空港で行われた東北シクロクロスに出場した。
1〜2月中は学業が忙しく、思うようなトレーニングを詰めていない中でのレース参戦だったが、自分に有利なレース展開にして優勝することが目標。
コースレイアウトは例年通りだったものの当日は時折吹雪となり、路面は湿りと乾きを繰り返していた。

スタートはホールショットを取り、いい流れでレースを始められた。1周目は2名パックで先頭を交代しながらスピードを上げ、後続と10秒ほどのギャップができた。2ヶ月ぶりのオフロード走行だったが、キャンバーやコーナリングの処理はいい感覚で乗れていた。2周目からは前に出られず、先頭に付いていく展開になってしまった。コーナリング後の加速で脚を使ってしまい、前に出る余裕がない。30分を過ぎたあたりで千切れて10秒ほどの遅れを取った。
しかしながらその後は10秒のギャップを保ったまま周回し、プッシュするタイミングを見計らっていた。レース開始45分程で、猛烈な吹雪となり路面が一気にドライとなった。気温も下がり、スタート前は比較的暖かったことから薄着だった体は低体温気味に。更に、降車後にシューズに雪が固まって付着してしまい、両ペダルが嵌まらなくなるアクシデントで、大きく遅れを取った。後ろから2名にパスされる。その後も体が動かなくなってしまい、走行するのがやっとの状態だった。6位でフィニッシュした。

準備不足に、アクシデントと情けない結果にしてしまった。ここからまたトレーニングをこなしてシーズンを締めくくりたい。
ご声援、サポートありがとうございました。
次戦は茨城シクロクロスに出場予定です。

SNEL CYCLOCROSS TEAM 積田 連

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です