【選手レースレポート】東北CX 福島空港 佐川祐太
【東北CX福島空港】
日時:2021年12月26日
場所:福島空港公園
天候:曇り
コースコンディション:Dry
出走カテゴリ:C1
結果:3位
〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
タイヤ:Vittoria TERRENO MIX tubular (F1.5bar R1.5bar 体重67㎏)
ホイール: NASK Trading CARBON DISK tubular Tuneハブ
ブレーキローター:GALFER
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 110mm
シートピラー:ITM
バーテープ:ITM
サドル: PROLOGO scratch m5
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 023RW
シューズ:Northwave EXTREAM XC
ソックス:Northwave
インソール: SOLESTAR
グローブ:おたふく手袋 BT防風グローブ
ヘルメット:ABUS GAMECHANGER
ケミカル: MUCOFF
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT
遠征用バック:CANNIBAL
アフターウエア:おたふく手袋
年内最後のレースは東北CX福島空港に参戦。寒波到来で氷点下でのレース開催となり、風が強く気温以上に寒く感じた。
前日のコース試走でできた轍はガチガチに凍り、走りにくいだけでなく気を使う路面状況。難所のキャンバーも凍結していて滑り易く、上から下へ滑り落ちるイメージしか湧かない。結局試走時間内では上手く走る事が出来なかった。
レース開始の午後になっても路面は溶け切らず、朝と変わらずの寒さ。ジャージの下に冬用インナーを着込み、冬用グローブで防寒対策。それでも寒くスタート前は防寒で上着を着ていたが、そのまま走りたいと思った。
スタートして走り出してしまえば身体は暖まると思っていたが、3周目の途中までは寒さで手の指先に感覚が無く、変速やブレーキングが上手く出来ずにギクシャクした走りになってしまった。先頭からは離されてしまい6番手前後の位置となり出遅れてしまった。
寒さと風の強さで心が折れかけたが、だんだんと身体が動き始めて少しずつ順位を上げ、なんとか表彰圏内まで上がることができた。終盤には2番手まで上がれ、最終周に入り3番手を走る選手から12秒程先行して入ることができた。しかしキャンバーで降車した際にクリートとペダルについた泥が凍結。しばらくペダルがハマらなくなりタイムロス。その隙にタイム差を詰められ、最後のゴール直前で抜かれてしまい2位争いに敗れて3位でゴール。
悔しいけれど何とか表彰台には乗ることができました。年内最後のレースを無事終えられ、まずまずの良い形で締め括ることができました。年明けのレースでは表彰台の真ん中を目指して引き続き練習に励みたいと思います。
今回も万全なサポート体制の中、走らさせて頂きました。ありがとうございました。
レース中は沢山の方に応援頂き力になりました。引き続き応援宜しくお願いします。
Photo by Masakazu Abe