千葉#1 中村龍太郎
千葉シクロクロス
タイ合宿に行けなかったので急遽エントリー。
会場は家から30分かからずに到着する千葉ポートパーク。
C1の試走の時間を30分用意してくれていたので、試走に出るが一周が4分を切ってくる超ショートコース。
砂と芝と林のセクションがそれぞれ均等にあり、砂セクションはパワーで押し切れるが、
ラインを誤るとランの方が速いという、やや難しいコース。
砂セクションを何度もこなして右側のラインが一番走りやすいと決めてレースに臨む。
ゼッケンは1番と先頭なので真ん中を陣取る。
スタートしてペダルキャッチ失敗。というかCXバイクに乗るのが久しぶりすぎてクリートがどこにあるかわからない。
7番手くらいまで後退して林区間へ。
コーナーでアウト側の選手と肩が当たるがむしろ体を預けて曲がる。
砂区間で何人か抜くことが出来て一周目で先頭に立つ。
周回板の用意が12までしかないということで、残り周回のわからないレース。
一周があっという間に終わって後ろを確認するとチャンピオンシステムの根本さんが等間隔でついてくる。
焦りがあったのか下りから砂に入る区間でハンドルを取られ前転。
チェーンを落としているうちに根本さんに抜かれる。
チェーンを直して追うが、前輪が振れていたのでピットでバイク交換。
根本さんを追うが、シケインをバニーホップで越えるのと、ミスの無い走りで差が縮まらない。
体力的には僕の方があるはずなので、後半勝負とわかっていても焦りでミスを連発。
8秒~20秒を行ったり来たり。砂区間で自分が上手くラインに乗れれば近づくが、林区間での落車等で帳消し。
最終周回で10秒まで詰めれたが、砂区間で足をついてしまい、試合終了。
そのまま2位でゴール。技術的、精神的な面で課題の多いレースでした。一位の根本さんのミスの無い走りに脱帽。
次回の千葉CXはリベンジします。次は2/4の湘南CXです。
サポート、応援ありがとうございました。