NAQI JAPAN様にレース会場でケアをしていただきました
シクロクロスチームをサポートしてくださっているMORICO WAVEさんにはNAQIのオイルを提供していただいています。
いつもシクロクロス会場では、寒い日のウォーミングアップに脚や身体の保護をする「ウォームジェルコンペティション2」「ウォームジェルコンペティション3」をセルフケアで使用していますが、今回ご縁がありNAQI JAPANのトレーナーさんが会場に来てくださいました。
初戦の茨城シクロクロス取手ステージでは初対面ということで、選手もなかなか打ち解けられずにいたのですが、普段の不調や痛みが出る部分などをトレーナーさんとお話しし、対策と施術をしていただきました。
その際、肩から腕にかけて保護のためのテーピングをしたのですが、テーピングを行う前に肌を清浄し、テーピングの粘着力を低下させないためのスプレー「プレ・テーピングスプレー」を使用したところ、レースでかなりの汗をかいてもテーピングが剥がれることは全くありませんでした。
ウォーミングアップ前のケアでは、この日は20℃以上の気温だったためコンペティションオイルではなく「マッサージローション スポーツ」などを使用していました。レース後もしっかりと、6名の選手をお一人でケアをしていただきました。
そしてありがたいことに幕張クロスでも再び会場に来ていただきました。
2度目ともなると選手も慣れてきた様子でしたが、それもトレーナーさんのコミュニケーションの高さもあるように思います。選手が安心して身体をあずけられるような能力と技術が必要な、とてもむずかしい職業ではないでしょうか。
シクロクロスは特にスタートからの位置取りが大事なのですが、しっかりとしたウォーミングアップのおかげか、出場選手は全員良いスタートを切ることができました。
ちなみにこの日も気温が高めだったので赤い容器の「ウォームジェル」を使用していました。コンペティションよりも暖かい時期に使用するそうです。
今日は暑いからいらないとか、アップだからコンペティションつけとけばいいか、というわけではないのですね。
レース後はまた各選手に合ったケアを念入りしていただきました。
トレーナーさんのお話では、選手はローラーなどで脚を回しているので意外とアップは心配ないので、どちらかというとレース後のケアの方が大事なのだとおっしゃっていました。転倒したり、脚が攣ったり激しいレースをした後でも、帰宅準備を優先してケアが遅くなりがちですが、本当は会場である程度ケアを済ませるのが理想なのかも知れませんね。
ちなみにスタッフも「スポーツジェルR」を愛用しております。疲れた脚の状態だと夜中に目が覚めてしまうのですが、こちらを使用すると爽快感とともに気持ちよく睡眠に入ることができます。立ち仕事の時間が長い方にもおすすめできるそうです。
現場のプロのトレーナーさんのお仕事ぶりを間近で見られて、選手もですがスタッフも大変勉強になりました。
NAQI JAPANさん本当にありがとうございました。
NAQI JAPAN
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MORICO WAVE
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photo by FABtroni+camera