【選手レースレポート】茨城CX#2(JCX#1) 積田連

JCX#1 茨城シクロクロス取手

カテゴリー:C1
リザルト:15位
コンディション:ドライ

●使用アイテム
フレーム RIDLEY X-night
ホイール TUNE
タイヤ VITTORIA terreno mix
ハンドル/ステム ITM
サドル  PROLOGO scratch m5
チェーン KMC
グローブ ERGOGRIP
ウェア類 BIORACER
ヘルメット ABUS gamechanger
シューズ/ソックス NORTHWAVE Rebel3
補給食 ATHLETUNE
スタートオイル NAQI
インソール SOLESTAR control
コンプレッションソックス COMPRESSPORT
遠征バック CANNIBAL
ケミカル MUCOFF
アフターウェア類 おたふく手袋

シクロクロスシーズン初戦は例年通りの茨城シクロクロス取手ステージから。今年からJプロツアーに参戦し、ロードレースに本格的に取り組んできたおかげでパワーデータはほぼ全ての項目を更新、フィジカルは今までで一番良い状態となっていた。今回の目標は5位以内、レース展開としては前半30分を3位以内のパックで走ること。
レース当日、コースは基本ドライで一部ウェット。タイヤはvittoria terreno mixを前後1.6barにセットした。
昼過ぎから会場の気温は30℃近くとなり、急遽ジャージを半袖に変えたり、ボトルゲージをセットするなど暑さ対策をした。

スタートグリッドは1列目。
最初のコーナーを3番で通過した。今までのレースでも1周目はハイペースのため、コーナー後の立ち上がりで踏みすぎてしまう事が多かった。今回は無駄に踏みすぎないこと、コーナーも落ち着いて入ることを意識して、余裕を持って走るようにした。トレーニングの成果もあり、非常によく体が動いてくれた。2周目後半に先頭から千切れ、4位パックとなる。前を追いたい一心でパックの先頭を引くことが多かったのだが、これが後に暑さにやられる一因となってしまう。その後4〜5周を4位パック3人で消化したのだが、突然全身が攣って力が入らなくなってしまった。徐々に吐き気や目眩も出てきて、ミスコースしてしまったこともあった。ボトルの水で体を冷やしつつ走行を続ける。
今回は初戦なので無理せず、ラスト4周を流してゴール。10人ほどにパスされて15位完走だった。

結果は出せなかったが、昨年とは違ったレースができたことで自信につながった。チームからは2人がトップ10に入るなどチーム全体も良い波に乗れていると思うので次戦で結果を出したい。

ご声援、サポートありがとうございました。

SNEL CYCLOCROSS TEAM 積田 連

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