【選手レースレポート】幕張クロス 積田連

JCXナショナルシリーズ第2戦 幕張クロス

カテゴリー:Men Elite
リザルト:8位
コンデション:ドライ

●使用アイテム
フレーム RIDLEY X-night
ホイール TUNE
タイヤ VITTORIA terreno mix
ハンドル/ステム ITM
サドル  PROLOGO scratch m5
チェーン KMC
ウェア類 BIORACER
ヘルメット ABUS gamechanger
シューズ/ソックス NORTHWAVE extreme xc
補給食 ATHLETUNE
スタートオイル NAQI
インソール SOLESTAR control
コンプレッションソックス COMPRESSPORT
遠征バック CANNIBAL
ケミカル MUCOFF
アフターウェア類 おたふく手袋

●レースレポート
シーズン2戦目の幕張クロス。
数日前から胃腸炎に罹ってしまい、腹痛と発熱と頭痛がレース2日前まで続いていた。前日の判断で出走することにはしたが、結果は望めない状態。できる限りの準備はした。

コースは完全ドライ、グリップが必要な箇所も特に無かったのでタイヤはterreno mixを少し高めの前後1.6barにセットした(体重60kg)。

BIBは前回と同じ4番。それに相応しい走りをしたいところ。

今回もスタートはバッチリ反応できて2番手でレースが始まった。スタート後のハイペースには慣れてきて、余裕を持って入ることができた。
しかしミニバンク前のキャンバーでミス、4番に落ちる。小坂選手の後ろについて2周目へ。本来なら最後までこのパックで展開したいところだが、残念ながら今回の自分にその力はない。3周目に千切れてしまい、ペースを落としてしまった。心臓はまだ余裕があったものの脚が持たない。ここ数週間、体調が優れなかったこともあり、乳酸閾値でのトレーニングが圧倒的に足りていない。

少しずつ後続にパスされて単独7位に定着。
最終周回までそのままだったが、ハンガーノックで更にペースダウンしてしまう。
後ろにパックが迫っているのが分かるが踏ん張れず、最後の最後に抜かれて8位でフィニッシュした。

何とかシングルリザルトで持ち堪えられたものの、今回のような急激なペースダウンをしていてはいつまでも表彰台に絡むことはできない。次戦までには、スタート後の番手のまま30分以上耐えられるフィジカルに仕上げたい。

沢山のご声援ありがとうございました。
来週はマウンテンバイク全日本選手権に出場、シクロクロスは11/22(日)JCX/UCIマキノラウンドに出場します。

SNEL CYCLOCROSS TEAM 積田 連

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です