【選手レースレポート】東北シクロクロス#5 積田連
JCX/UCI C2 東北シクロクロス ざおうさまCUP
カテゴリー Men Elite
コンディション 曇り/ドライ
リザルト 2位
使用機材
フレーム Ridley X-night
タイヤ vittoria terreno mix 1.5bar
ハンドル/ハンドルステム ITM
サドル ASTUTE skylite vt3.0 FLUO
チェーン Kmc
グローブ ErgoGrip
ウェア Bioracer
ヘルメット HJC ibex
シューズ/ソックス Northwave extreme xc
補給食 Athletune
ウォームアップオイル NAQI
コンプレッションソックス Compressport
遠征バック Cannibal
アフターウェア類 おたふく手袋
宮城県蔵王町で行われた東北シクロクロス第5戦。JCX/UCIレースながらトップ選手の多くは出場を見送っていて、エントリーリストには名前のあったチェコチャンピオンも事情がありDNSと、自分の中では表彰台以上を目標にレースに臨んだ。
前日から会場入りして入念にコースチェックをした。前半部はフラット基調でコーナリングの多いグラウンド、後半は立体的なキャンバーと、細かい踏み込みやテクニックが要求されるコース。
Bib4番でグリッド1列目。
合図には上手く反応できたと思ったのだが、クリートキャッチに失敗。キャッチだけでなく、踏み込んだ右足のクリートも外してしまった。泥詰まり対策でペダルにシリコンスプレーを塗っていたのが仇となった。
10番程でレースを進めることとなる。
シケインはコースチェック時は全てバニーホップでクリアしていたものの、ペダル、クリートに不安ができたため降車した。
コース前半はコーナリングが続くので抜きどころが少なく中々前に上がらない。直線も短いものが殆どだったので立ち上がりで全力で踏んで1人ずつ確実に追い上げた。
3周目までには3番、4周目には2番手に上がることができた。この時点で先頭とは20〜30秒ほど。差を詰めていきたいところだが、1周あたり約5秒ずつ離されてしまう。後ろも20秒ほどだったので、スムーズでミスのないように心掛けた。
トップと1分差の2位でフィニッシュ。
スタートの失敗と、乗り込みの足りなさでいまいちパンチのない走りになってしまいましたが、結果的にJCX及びUCIレースでは自分としてもチームとしても初めての表彰台。素直に嬉しい結果です。日頃からサポートしたいただいているメーカー、企業様、ありがとうございます。そして地元東北シリーズということでレース中は非常に沢山のご声援をいただきました。ありがとうございました。
次の出場レースは未定ですが、今シーズンは残り1,2レース走る予定です。引き続きよろしくお願いします!
SNEL CYCLOCROSS TEAM 積田 連