【選手レースレポート】Ethias Cross Bredene(UCI C2 ) 積田連

カテゴリー Men Elite
コンディション 晴れ/マッド
リザルト 49位(-5laps)

使用機材
フレーム Ridley X-night
タイヤ vittoria terreno mix
ハンドル/ハンドルステム ITM
サドル ASTUTE skylite vt3.0 FLUO
チェーン Kmc
グローブ ErgoGrip
ウェア Bioracer
ヘルメット HJC ibex
シューズ/ソックス Northwave extreme xc
補給食 Athletune
ウォームアップオイル NAQI
チェーンオイル Morganblue
コンプレッションソックス Compressport
遠征バック Cannibal
アフターウェア類 おたふく手袋

12/28はkernielでのBレースに出場予定だったが、ゾルダー前に引いてしまった風邪が中々治らずDNS。変わりにclass2のこのレースにエントリーをした。
私自身このレースのことをよく分かっていなかったのだが、マチューやフェルメールシュ、メルリエ、ピドコックなどのトッププロがエントリーしており非常にハイレベルなレースということを直前に知った。ゾルダーワールドカップU23よりもレベルは高そうだ。

病み上がりで全く強度についていけない中でのこのレベル。不安しかなかったが、マッドレースの練習と割り切ってスタートラインに並んだ。
コースは平坦基調だが、小さい丘の登り返しやドロップオフが連続する。全体的にマッドコンディションとなり、特にピット前は乗車も難しいほどに。スピードコースではないが乗降車のスムーズさでも差がつく。コース幅は基本的に狭く、ライン1つ分。

グリッドは4列目コールだったが、3列目が少し空いていたので無理矢理入って3列目。前の前にはマチューファンデルプール。めちゃくちゃ興奮した。
ランプが赤から青に変わりスタート。いきなりマッドの登り返しなので、周りはわちゃわちゃしていてもう訳がわからない。その位置をキープするのと、吹っ飛ばされないので精一杯。

一周目のうちに選手は一列棒状となり、先頭はとてつもないペースで走っていく。自分は最後方より15人前くらいで、とにかく丁寧に轍をトレース、トルクを掛けてストップしないように心掛ける。特にパックになることもできず、終始前にいる選手を追いかける感じだったが、しっかり踏んでいける調子ではないのでマイペースでマッドレースを楽しんだ。ホイール、ブレーキキャリパーやペダルにはしっかり泥が固まっていて、一周毎にバイク交換をした。
3〜4周したら後ろから先頭が。-5lapsでレースを終えた。
やはりエリート混走のレースはU23単体のレースとは次元が違うくらいのハイレベル。
30分もレースできず、笑ってしまうくらいボコボコにされたが、マッドコンディションにはかなり慣れてきた。色々吹っ切れて、また違う気持ちで残りのレースに臨めそうだ。

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