【選手レースレポート】スーパークロス野辺山 積田連

UCI C1/JCX Rapha Supercross Nobeyama

カテゴリー Men Elite
コンディション 曇り/マッド
リザルト 24位

使用機材
フレーム Ridley X-night
ハンドル/ハンドルステム ITM
タイヤ vittoria terreno mix 1.60bar
サドル ASTUTE skylite vt3.0 FLUO
チェーン Kmc
グローブ ErgoGrip
ウェア Bioracer
ヘルメット HJC ibex
シューズ/ソックス Northwave extreme xc
補給食 Athletune
コンプレッションソックス Compressport
オイル NAQI
遠征バック Cannibal
アフターウェア類 おたふく手袋

国内唯一のクラス1のレース。目標はUCIポイント圏内、と言いたいところだがここ数週間は不調のピークで、まずは最後まで何事もなく走り切りることを最低限の目標とした。
国内トップ選手は勿論のこと海外勢も来ていてハイレベルの展開が予想された。
前日に降った雨の影響でコースは殆どが泥に覆われて、ピット前のマッドゾーンは深い轍が現れた。

ビブナンバーは17、グリッドは3列目。
スタートでできるだけ前に出たかったが失敗してしまい、15〜20番手での滑り出しとなった。
コースの最上部にある溝は、1周目は詰まって飛ぶことができずに上位集団からさらに離れてしまった。ピット前のマッドゾーンはかなり深い轍となっていてランの方が早い状況。
コーナーは全てスリッピーだったのでミスのないように、直線では前に離されないようにだけ集中。
レース中盤も特に順位を変動させることなく走行した。チームの完璧な体制があったので泥のつき具合をみてピットインしてバイクチェンジ、今回のレースでは4回ほどピットインした。
中盤からはPAXの2名の選手と順位を入れ替えながらの展開。この2選手はロードでの走力があるので遅れないようにドラフティング。どこかでこのパックから抜け出したいところであったが、結局は自分のペースダウンで脱落してしまった。この時点で23位で最終周回に入った。後方から1名が追い上げてきていたが完全に自分には力が無く直線あっさりパスされて、24位でフィニッシュした。
決していい走りでもいい結果でもないが、久々に最後までレースができてホッとした。

2週間後はいよいよ愛媛県での全日本選手権U23。
やっと不調のピークから抜け出したのでここからどれだけ仕上げられるか楽しみです。
今回も沢山のご声援にサポート、ありがとうございました。
SNEL CYCLOCROSS TEAM 積田 連

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