【選手レースレポート】幕張クロス 佐川祐太

【 幕張シクロクロスday1 】

日時:2019年11月2日
場所:幕張海浜公園
天候・コースコンディション:晴れ、一部マッド
出走カテゴリ:C1
結果:4位(top +3:10)

シーズン2戦目は幕張シクロクロスday1に参戦しました。翌日のUCIレースがメインなので今回は練習+翌日の試走のつもりで参戦。
同日開催の幕張クリテリウムにも参戦する為試走は朝のみ。の予定が渋滞にハマり到着が遅くなり結局試走は無しに。
クリテリウムを終えて急いで着替えて移動してスタートに並ぶ。何度か走った事があるコースだが路面の状況がよく分からないので最初は様子見する作戦にした。
最前列からのスタートだったが疲れからか脚が重く15番手くらいまで後退してしまった。焦っても仕方がないので落ち着いてコースを確認しつつ順位を上げていく。周回を重ねる毎に走れるようになってきて4番手までは上がることが出来たがそこまでで頭打ち。弱虫ペダルの2人には大差をつけられ3位の選手とも差がついてのゴールとなった。
4位という1番残念な順位だったが目的である練習と試走という点では悪くない内容だったと思う。昨年よりは走れる感覚があり、翌日のUCIレースに向けて良い形で終えられた。表彰台に登れていたら尚良かったが…。

【 幕張シクロクロスday2 UCI-C2】

日時:2019年11月3日
場所:幕張海浜公園
天候・コースコンディション:曇り、ドライ
出走カテゴリ:Elite Men
結果:23位(-1Lap)

幕張2日目。
朝から会場入りして朝試走→昼試走→ウォーミングアップともう自転車はお腹いっぱいです状態になるが前日のレースハシゴ程の疲れは無くコンディション的には悪くないと感じた。
スタートは3列目。スタート後は20番手前後で並び順のままだったが前日にレースを走っていたおかげで余裕を持って走れていた。ここから十分前に上がっていけると思っていた矢先に玉突き落車発生。前走者に突っ込んでしまい軽く頭を打ったが問題無さそう。すぐに起き上がって走り出そうとするが前輪のタイヤが剥がれてめくれている。信じたく無い現実を突きつけられると同時に自分のレースは終わった。後続を巻き込まなかっただけまだ良かった。
とりあえずバイクを担いで走り出すが後続の邪魔にならないように後ろを気にしながらなのでゆっくりしか進めず次々と抜かれていく。何人に抜かれたかも分からず1周目でこの状況。この切ない感じは昨年の全日本を思い出す。
途中剥がれてめくれたタイヤを手で戻せればゆっくりでも乗れるかなと気が付いてやってみたら成功。ゆっくりとピットまで走る。
バイクチェンジして無理にでも気持ちを切り替える。
ここからは完走目指して何人抜けるかゲームを開始。とにかく前を目指して順位を上げていったがラスト1周に入れずにラップアウト。完走には届きませんでした。

アクシデントで結果は伴いませんでしたが気持ちを切り替えて割り切って走れた事は良かったです。次に繋がると思います。
今回もピットサポートは万全でバイクチェンジして半周して戻る頃には走れように準備されていました。
いつも完璧なサポートありがとうございます。
JCX初戦は残念な結果で終わりましたが次に向けて気持ちを切り替えていきたいと思います。
2日間を通してたくさん応援して頂きありがとうございました。次も頑張りますので引き続き応援宜しくお願いします。

〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
コンポ:Shimano ULTEGRA Di2 クランク170mm ギア42×11-32
タイヤ:Vittoria TERRENO MIX tubular (F1.9bar R1.9bar 体重64㎏)
ホイール: NASK Trading CARBON DISK tubular Tuneハブ
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 100mm
シートピラー:ITM
サドル:Astute SKYLINE VT
バーテープ:ITM
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 012
シューズ:Northwave EXTREAM XC
ソックス:Bioracer
グローブ:Ergo Grip EBK-1201
ヘルメット:HJC Ibex
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT R2
遠征用バック:CANNIBAL
アフターウエア:おたふく手袋

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