【選手レースレポート】前橋CX 佐川祐太

【 前橋シクロクロス#2】

日時:2019年10月27日
場所:群馬県 前橋市岩神緑地
天候・コースコンディション:晴れ→雨 ウェット
出走カテゴリ:C1
結果:3位(top +3:14)

〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
コンポ:Shimano ULTEGRA Di2 クランク170mm ギア42×11-32
タイヤ:Vittoria TERRENO MIX tubular (F1.9bar R1.9bar 体重64㎏)
ホイール: NASK Trading CARBON DISK tubular Tuneハブ
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 100mm
シートピラー:ITM
サドル:Astute SKYLINE VT
バーテープ:ITM
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 012 ミラーレンズ
シューズ:Northwave EXTREAM XC
ソックス:Bioracer
グローブ:Ergo Grip EBK-1201
ヘルメット:HJC Ibex
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT R2
遠征用バック:CANNIBAL
アフターウエア:おたふく手袋

前橋CXに参戦してきました。シーズン初戦ということもあって現状のレベルの確認を目的として走りました。
エントリーリストの中には国内トップレベルの選手の名前もありトップレベルと自分との差を客観的に見る良い機会であり、頑張ってついていって少しでも走りの勉強になればと思いました。

朝の試走は昨シーズンとはレイアウトが変わったコースの確認とオフロードに体を慣らすことを重点的にレース直前の試走は速い選手の後ろで走りを見ながらペースを上げて行いました。直前なのでウォーミングアップも兼ねて走りました。

スタートは最前列。スタート後は様子を見ながら4番手につける。悪くない位置なので前から遅れないようにして落ち着くのを待つ感じで。少しして3番手まで上がるが先頭の沢田選手のペースは速くてジリジリと離されていく。しばらくして2番手の選手がペースを落としたので抜いていくが更に速いペースで抜かれた。後から知ったが速い人みたい…。
順位は変わらず少し離されて3番手のまま走る。少しして呼吸を落ちつかせたところで追走に入る。詰められる区間は直線くらいなので頑張って踏んだ。少しずつ差を詰めてあと数周あれば追いつけるだろうというところで落車。直ぐに立て直してダメージは無かった(誰にも見られていなかったの精神的ダメージも少ない)がその後リズムを崩してしまった。疲れと後ろからのプレッシャーもありミスを連発。前から離されてしまい逆に後ろが迫ってきた。真後ろまで来たところで万事休すだったが、そこで何とか気持ちを切り替えることが出来た。得意な区間で差を開いて苦手なところは丁寧に走るようにしてロスを減らした。後ろは追走で疲れていたのか少しずつ離れていった。最後は雨に降られたがそのまま単独で3番手でゴール。

結果、表彰台は死守したが単独で走る時間が長く、トップ選手の走りを学ぶには至らなかった。4番手の選手に追いつかれそうになった時は絶望的だったがそこから立て直せたのは良かったと思う。トップレベルの選手との差はもちろんだがC1選手の中でもまだまだスキル不足だと感じた。良い勉強になったし表彰台に登れた事は嬉しい。良い形でシーズンスタートを切れたと思う。

応援、サポートありがとうございました!
次戦は幕張CXです。応援宜しくお願いします!

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