関西CX マキノ 中村龍太郎
全日本の二週間前の開催となったマキノ。
スキー場をアップダウンするパワーコースで、過去には落車してホイールを破損させたこともあるため、あまり良いイメージは無い。
レース当日に会場入りし、試走する。長く休めるくだりは少なくて特に一番標高の高いところは乗車でクリアするのも難儀で息も絶え絶え。
タイヤの選択はMIX一択なのだが何回かある登り返しでグリップしなくなりそうなので、前2.0の後ろ1.8barに設定する。
野辺山のチームで行ったロードワークがレースに好影響だったので、今回もみんなで行ったのだがはっきり言って楽しくなって上げすぎた。チーム全体として足がなくなってしまったのは非常に申し訳ないことをしたと思う。次からは付き位置にする。
レースはスタートは10番手ぐらいまで上がれて2位になった外人選手と肩をぶつけあう激しい出入りだったがすぐにタレて、そこからは耐えるのみ。
最終周に転んでしまい、気持ちが完全に切れて最終走者でゴール。良いイメージは無いけど何とか完走できたのはホッとした。全日本までにはリカバリーして臨みます!