茨城CX #1 田渕君幸
【レースレポート】
ついに!開幕致しました。2018年〜2019年シクロクロスシーズン!
今期からSNEL CYCLOCROSS TEAMで走らせて頂く事になった
「田渕 君幸」と申します!
田渕 くん幸せ か タブチン で覚えて下さい!
そんなシクロクロスシーズン第1戦である「茨城シクロクロス うぐいすの里ステージ」に参戦して来ました。
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リザルト 10位
私自身はじめての「カテゴリー1」のレース。
どこまで通用するのか、ドキドキしながらスタートラインに立った。
スタート順はもちろん最後尾
しかし、今回は前年に比べて舗装路の多いコースレイアウト。
ロード選手でもある私には有利なコース変更だった。
スタートと同時に幅の広い舗装路で7番手位まで順位を上げる。
今回ばかりは「スタート順」の有利の差は少なかった。
舗装区間を終えるとXCの様な下りが連続する。
正直、ここでは他の選手に比べて大きくテクニックの差を感じた。
下り区間が終わると「登山」の時間だ、しかし、この区間も前年に比べると階段があり比較的優しい。フィジカルで前の選手との差を埋める。
この区間を終えると草の平地区間だ、ここではしっかり踏み込み前の選手を捉えられる。
平地区間が終わるとテクニカルなキャンバーを超え、ようやく一周。
舗装路区間では他の選手を引き離すが、下り区間で追いつかれ、登りで引き離す。そんな展開が続くも…30分が経った頃だろうか4周目の下り区間で前輪が滑ってストップ。その瞬間に自分でも「集中」が切れたのを感じた。
前の周までクリアできるポイントでことごとく減速。
前の選手にも離されてしまう、この時点で恐らく11位。
その後、残り2周の表示を確認し落ち着いて自分のペースを保ちで走り完走。
出し切れたが、もっと行けたんじゃないか?と悔しさが残るレースだった。
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はじめての「カテゴリー1」のレース。得るものは沢山ありました。
まずは集中力。ロードレースとは少し違い、本当にキッチリと1時間集中して走り切る事の難しさを感じました。
その他にはやはり「テクニック」
まだまだ自分に足りない物は多く感じましたが、その分伸び代が多いと思っております。
そんな訳で!
今シーズン精一杯走り抜きたいと思います。
応援よろしくお願い致します!
田渕 君幸