東海CX #7 藤田拓海
2018年最初のレースとなった、JCX第11戦愛知牧場。コースは東日本にはあまり見ないアップダウンの激しいレイアウト。
昼の試走終了間際に私達のレースが開始予定だったので、実質試走がアップとなった。
レースが始まると各選手明らかにオーバーペースだったので今回は自分のペースを守って後半に順位を上げて行く作戦を取った。
大方の予想通り、むしろ早いくらいで前方から選手が落ちてきて中盤までには15位程まで順位を上げた。
レースも終盤に入り、前方に同じチームの向山選手が見えてきた。体にもまだ余裕はある。さらにペースを上げようとした途端、コーナーで外に膨らんでしまいまさかの前転。ここで1人にパスされてしまい集中力が切れ始める。腰も痛くなってきてしまいコーナーの立ち上がりでも明らかにキレがなくなってしまった。
このままでは終われない私は最後の力を振り絞り、最終周回全力で前を追い掛けたが順位は変わらず18位でゴール。
久々のオフロードで不安はあったもののそれほど悪い感触は無かったので良かったが、後半の持久力がまだまだ足らないなと痛感させられたレースでした。
次戦は今年で最後のお台場、東京シクロクロスです。今シーズンも残すところ後僅かですが、悔いのないよう頑張りますので応援よろしくお願いします。