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レースレポート

湘南CX #3 佐川祐太

【湘南シクロクロス 第3戦 開成】

日時:2019年2月17日
場所:神奈川県足柄下郡開成町 開成水辺スポーツ公園
天候・コースコンディション:晴れ、ドライ
出走カテゴリ:C1
結果:4位(top +0:50)

〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
コンポ:Shimano ULTEGRA Di2 クランク170mm ギア42×11-32
タイヤ:Vittoria TERRENO WET tubular (F1.9bar R1.9bar 体重66㎏)
ホイール: NASK Trading CARBON DISK tubular
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 100mm
シートピラー:ITM
サドル:Astute SKYLINE VT
バーテープ:Magic One Silic1
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 012 ミラーレンズ
シューズ:Northwave EXTREAM XC
ソックス:Bioracer
グローブ:Ergo Grip EBK-1201
ヘルメット:HJC Ibex
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT R2
遠征用バック:CANNIBAL
アンダーウエア:BODY TOUGHNESS/おたふく手袋

湘南シクロクロス開成に参戦してきました。
自分にとっては今シーズン最後のレースでした。悔いが残らないように。そしてしっかりと結果を残す必要があるレースでした。
結果から言うと4位。やらかしました。そして順位以上にレース内容でもやらかしています。

開成のコースは2年前にシクロクロスを始めた年に一度走りました。その時は今回とは逆周りで路面はドライとウェット。今回のコースは路面は完全にドライ。長い直線があるスピードコースとなっていました。自分にとってこれは優位。チームからは5人出場しているという点でも優位。表彰台をチームで独占して当然と言っても過言ではない状況でした。それがいつも以上にプレッシャーになりましたがチームでの動きが絡んで来る分展開的には楽しめるのではないかとワクワクしていました。

朝一で会場入りして試走を行ないレースに備えました。早めに準備を済ませ比較的リラックスしてスタートを迎える事ができました。

今回はゼッケン4番の最前列。前が居ないのでスタートしたら全力でもがくだけ。のはずがクリートキャッチをミス。立て直そうとするも今度はペダルから足を踏み外して片足ケンケン。最前列でやらかしてあっという間にに後方に。やらかした…。
やってしまったものはしょうがないので先頭のチームメイトに追い付くことを目標にして走る事に。何とか早い段階で第2パックまで追い付く事が出来た。
前にはムコさん、連くんのチームメイトが2人、自分はその後ろの3人パック。その中にはTomBOSSIS選手もいた。引退した海外プロ選手ではあるがそれでもフィジカルではかなわない。キャンバーやクネクネ区間ではこちらに分があるが自分はムコさんお墨付きの下手くそなのでどんぐりの背比べ程度の差しかない。幸いに前にはチームメイトがいるので前を引く必要がなく後ろについていれば良いので直線で脚を休められる。前は強調して逃げているのでそう簡単には追い付けないはず。自分はこの3人の中で頭を取れば良い。と無い頭をフル回転させて作戦を練る。

実はこの段階で大きな勘違いをしていてゴールしてからその勘違いに気付く事になった。

自分は3人の中でどうやって勝つか、この2人をどうやって振り落とすかを考えていた。直線のスピードや立ち上がりの加速はTom選手が圧倒的。油断すると置いていかれる。
スプリント力の無い自分がこのままゴールまで一緒に行くのは不利なので後ろでTom選手が苦手な区間を観察。疲れてきた所でそこを狙ってアタックして引き離す作戦にした。
直線のスピードが落ちてきてミスが増えてきたのでこれはチャンスだと思いアタック。しかしなかなか2人を引き離す事が出来ない。何故なら自分も下手だから…。
何度か繰り返して1人が離脱。残りはTom選手のみ。アタックと牽制を繰り返しながら周回を重ねる。そしてついに抜け出す事に成功。前にはムコさんが見えるので合流して協調して2人でいきたいところ。後ろからはTom選手が迫ってきているので余裕は無い。何とか合流する事が出来たので協調してゴールを目指す。この段階で自分の脚は終了寸前だったのでレース中1番キツイ時間はこの時だった。
何とか最終周に入り後半のキャンバー区間へ。Tom選手はそこまで引き離せていない。
階段を登って乗車する際にフラついてしまいそのまま杭に引っかかってしまう。
ここで抜かれたら表彰台を逃してしまうという最大の焦りを感じながらも何とか復帰。
そして無事に抜かれる事なくゴール。
表彰台をチームで独占出来たと言う安堵感と後半良い展開に持ち込めて成功した満足感に浸ってのゴール。

満足して先にゴールした選手の所に向かうとそこには連くん、ムコさん、その隣にはもう1人…。もう1人??
そうです。
実は先頭だと思っていたチームメイトの前にはもう1人いたのです。やらかしました。スタートして前に追い付いた時点から完全に勘違いしていました。
何故もっと良く確認しなかったのか悔やまれます。この時に天国から地獄に落とされました。本当にアホです。

シーズン最終戦は個人では4位。チームでは2位と3位で表彰台となりました。表彰台を独占するには至らず悔しい結果となりました。個人的はやらかしまくりで残念な感じでシーズンを終える事になりました。
この悔しさは来シーズンに持ち越しです。
レース展開的にはロードレースそのもので楽しみ苦しむ事が出来ました。いつもだと持久戦TTになりがちなのでこれはこれで良い経験だったと思います。

最終戦は微妙なカタチとなりましたがシーズンを通してみると飛躍できたシーズンだと思います。まだまだ国内トップ選手と肩を並べるには至りませんが近づく事が出来ました。

シーズンを通してサポートして頂いたスポンサー様、サプライヤー様、チーム監督、スタッフには感謝しかありません。サポートのおかげで毎レース走りきる事が出来ました。
また一緒に切磋琢磨してくれたチームメイトにも感謝です。
また応援してくれた皆さんもありがとうございました。
来シーズンはもうひと段階上のレベルを目指せる様に頑張りたいと思いますのでまた宜しくお願いします。

PHOTO by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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