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レースレポート

前橋CX #2 向山浩司

JCX最終戦の前橋シクロクロスに参戦してきました。

1月の蔵王以来の3週間ぶりのレース。
自分としては、シーズン後半の最大の目標だった蔵王のレースでUCIポイントを取って、そこから一区切りを経て出たレース。
蔵王直後は忙しくて練習できなかった時期もあり、万全とは言えないものの、JCX最終戦といことで今できる中できっちり走りたいところ。

試走をしてみると、とにかく細々したコースで、パッシングポイントが少ない感じ。
最大の特徴であるBMXっぽいパンプトラックの区間に関しては、可もなく不可もなく。周りに比べて遅くもないし、特段アドバンテージを感じることも無い感じ。
駐車場の砂利の区間は周りより曲がれている。今シーズンはこう言うコーナーが割と得意。

試走でそれなりに走れる感触を掴んでいざスタートへ。

しかしここで問題発生。
本来、スタート順はUCIポイントを最優先に並べる(要項にもそうはっきり書いてある)はずなのに、UCIポイントをも持っていない選手が自分よりも前に並べられている。スタート位置の係員に「順番おかしいだろ」と抗議するも「良いからゼッケン順に呼ぶから自分の順番が来たら出てきて」と言われて全く聞き入れられず。

まあ、恐らくどちらにせよ2列目であったことには変わりないが、シクロクロスにおいてスタートの順番が規定通りにコールされないと言う有ってはならない事態にかなり動揺する(まあ、分かり易く言うと超キレそう)。

諏訪GMに抗議してもらえるようお願いして、自分はスタートに集中できるよう、必死に気持ちを切り替える。

そしてスタート。
コースの左端からスタートだったが、最初の階段が右に有ったため、選手が全員右により、左ラインはガラガラで自分の前に居た連と共に悠々と前に上がって行けた。これはかなりラッキーでスタート順のことなんか帳消しにできそうなくらい前に上がる。
しかし、いざ階段の前で直前を走っていた連が思っていた以上に早めに降車。
予想外のタイミングだったため、右足を外した状態で連に突っ込みそのまま落車。

良いスタートを切ったと思ったが、これで一気に集団に埋もれ苦しい状況へ。
1台ずつ抜いて行きたいが、直線が短くてパッシングポイントが少ないコースなので、思うようにポジションを上げていけない。
中盤にやっと単独になり、自分のペースで走れるようになったが、トップとだいぶ差が空いてしまい苦しい状況。

結局、前半に遅いペースに付き合わされたのが響き、最終周回に入る前で80%ルールにひかっかり終了。
18位だった。

まさかこのコースでフルラップ完走が出来ないとは思っていなかったが、スタート前のひと悶着も含め色々と噛み合わなくてフラストレーションが溜まるレースだった。

結局、スタート順については手違いが有ったと主催者がレースとに謝罪に来た。
お互いルール通りにやってこそスポーツなので、今後はこう言うことは無いようにして欲しい。

PHOTO by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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