SNEL CYCLOCROSS TEAM

SNEL CYCLOCROSS TEAM Official WebSite

     

レースレポート

全日本選手権 佐川祐太

【シクロクロス全日本選手権 マキノ高原 レースレポート】

日時:2018年12月10日 (日)
場所:滋賀県 マキノ高原
天候・コースコンディション:雪、マッド
出走カテゴリ:Elite Men
リザルト:38位(Top+9:13)

〜使用機材〜
バイク:RIDLEY X-NIGHT
コンポ:Shimano ULTEGRA Di2 クランク170mm ギア42×11-32
タイヤ:Vittoria TERRENO WET tubular (F1.8bar R1.7bar 体重64㎏)
ホイール: NASK Trading CARBON DISK tubular
チェーン:KMC
ハンドル:ITM 440mm
ステム:ITM 100mm
シートピラー:ITM
サドル:Astute SKYLINE VT
バーテープ:Magic One Silic1
ウェア:Bioracer
アイウェア:SALICE 006 クリアレンズ
シューズ:Northwave EXTREAM XC
ソックス:Bioracer
グローブ:Ergo Grip EBK-1201
ヘルメット:HJC Ibex
補給食:ATHLETUNE
アップオイル:NAQI
リカバリーウエア:COMPRESSPORT R2
遠征用バック:CANNIBAL

マキノ高原で行われたシクロクロス全日本選手権に出場してきました。
昨年野辺山で行われた全日本選手権は35位-2Lapと目標としていた完走には届きませんでした。
シーズン初めの全日本での目標は完走。しかし今シーズンは比較的調子が良いことから目標を15位以内で完走することに引き上げました。2週間前に開催された同会場での前哨戦で20位だったことからコースコンディションが変わらなければ充分狙える順位のはず。

現地には前日入り。試走するつもりではいたものの到着時間が遅めで試走出来る時間が短かった事もあり試走するか少し悩む。寝不足が続いていた事で体調があまり良くなく、そのうえ雨で気温も低い。体調を崩す可能性もあることから試走はパスする事に。
経験値が低くコースに慣れるのに時間がかかる自分にとって少しでも多くコースを走る事は重要だったが2週間前にも走っているコースで当日も朝と昼に試走する事が出来るので大丈夫だと判断。

宿に到着しお風呂と食事を済ませて明日の準備をした。長時間の車での移動だったがCOMPRESSPORTのコンプレッションウエアのおかげで脚のむくみは無かった。
身体を動かしておらず少し筋肉が硬い感じがしたので寝る前にNAQIのマッサージローションを使って脚のマッサージ。初めて使ってみたが乳液タイプのローションでオイル系とは違いベタ付きが無く乾燥している今の時期にはピッタリだった。
22時過ぎには就寝。普段に比べると早過ぎる就寝となったが寝不足と移動の疲れからか直ぐに寝付く事ができた。朝食の時間で起こされるまでぐっすり。しっかりと寝れたおかげで体調も良くなった。睡眠時間はやはり大切だ。
外を見ると雨が雪に変わり一面銀世界。雪国出身なので雪は珍しくはないが関東に出てきて14年も経つと雪を見るとなんだか懐かしく感じるようになった。泥泥よりは雪の方がいいので(汚れないから)もっと降れー!と思った。
午後になればコースコンディションが大きく変わると予想されるのでこの状況での朝の試走はあまり意味は無いと思ったが身体を動かしておきたかったので試走に向かった。試走と言うよりはスノーライド的な感じだったが身体を温める事は出来た。
試走後は荷物の移動など雪の影響で色々と時間がかかってしまい、あっという間に昼の試走時間になった。
昼の試走は朝と比べると轍が出来ていて走りやすい部分もあるが走れるラインが限られるのでそこ以外は走れなくなり走りづらく感じた。お台場の砂を思い出す。うまく走るイメージがつかめないまま試走終了。
試走後はレースまで時間があまり無いので着替えつつNAQIのウォームジェルを塗った。今回はコンペティション3で1番温かいやつ。けっこう寒いのでチームメイトもみんなそれだった。
準備でバタバタしてしまい時間が無かったがローラーを軽く回して身体を温める。
準備を終えてコールアップへ。

今回のゼッケンは31番(いつもより若くなった)スタートは4列目。
全日本選手権という事でもっと緊張するかと思ったがいつもと変わらなかった。周りもいつも通りに感じたが前の方はもっとピリピリして空気が違ったのかもしれない。
スタート後は混戦で舗装路をから雪道に入るとしばらくはランニングになるはずなので混乱に巻き込まれない様に上手く対処する必要があった。轍でラインが限られて抜きどころが少ないのでスタートで出遅れるとその後挽回して前に上がって行くことも難しい。
考える事は皆一緒なのでスタート後は大混乱が予想された。

スタートすると予定通りすぐにランニング大会となった。真ん中のラインは大渋滞でガチャガチャなので遠回りでもコースの端の人が居ないラインをランニング。ランニングは得意では無いがそこそこポジションを上げることが出来た。いつまでランニングするんだというくらい走ったが乗車出来るようになって一息。前にはチームメイトの龍太郎がいたのでけっこう良い感じ?と思っている矢先に杭に脚を引っ掛けてしまいストップ。その後リカバリーしようとするも焦りからか前転落車。すぐに復帰しようとしたが後ろからは1列棒状の列車が来ていてラインが限られるこの状況では入る事が出来ない。10名以上に抜かれて精神的ダメージを受ける。その後同じ様な事を2回ほどやってしまい。心が折れそうになる。まだ1周目だから大丈夫だと挽回しようとするが抜き所の少ないコースに苦しめられる。追い討ちをかける様に雪でクリートがはまらなくなりリズムをどんどん崩してしまった。
最後の周回に入って少しは持ち直して何とか38位で完走。全日本選手権がこれで終わった。

仕事が繁忙期に入り、時間を確保する為に睡眠時間を削って色々と犠牲にして何とかコンディションを繋いで出場した全日本選手権。
こんな結果しか出せず悔しい思いもあるが、これが今の実力。実力以上のものは出せない。

今回のレースでトップレベルの選手達について行くにはまだまだ力不足だと感じたが課題となる点も多く見つけることが出来たのでその点は良かったと思う。
シーズンはまだ続くので一歩づつでも成長していけるようにしたい。

今回も沢山の支援とサポートのおかげで参戦する事が出来き、無事にレースを終える事が出来ました。ありがとうございました!
サポートスタッフは雪が降る中、選手の為に動いてくれました。感謝しかありません。
2日間お疲れ様でした!
応援して頂いた皆さんもありがとうございました!

次戦は12月15.16日宇都宮シクロクロスに出場予定です。
引き続き、応援宜しくお願いします!

PHOTO by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

-レースレポート