SNEL CYCLOCROSS TEAM

SNEL CYCLOCROSS TEAM Official WebSite

   

レースレポート

スーパークロス野辺山 向山浩司

走ってきました。野辺山。
注目度が高く、シーズンの中でも全日本に次ぐような大一番。

あまり体調のことは言い訳にしたくないけど、さがえ以降、内臓の不調にたびたび悩まされ、先週も症状が出て「まずは安静にして治そう」なんて考えて練習せず、木曜日からやっと練習したような状況。
どうも逆流性食道炎らしく、ちょっと休んだくらいじゃ治らず、長期戦の様相なので、治療しながらトレーニングは普通にやるように方針転換した直後の野辺山でした。

そんな感じでやや不安を抱えつつも、言いわけしてもしょうがないので、帳尻合わせるようにそこそこの所までコンディションを上げてレースに臨みました。

この年になると、とても2日間きっちり走るのは難しく、日曜日のみの出場となりましたが、前日走ったメンバーから聞いていた通り、完全ドライの野辺山らしくない野辺山。

試走してみたら路面乾きすぎて砂利が浮いてかなりスリッピー。
こんな時はタイヤは迷わずVittoria Tereeno Mix。まあ、いつもと同じやつです!

滑りやすい以外は例年より走り易いけど、気になったのはUCIレースだけに登場する大きな溝をジャンプで超えるセクション。
実は去年の全日本で、前が詰まっているのにここを飛ぼうとして前転。1周目から自転車壊してランニング。最後尾まで落ちたトラウマが有るセクションです。

『今年は安全策で降りて通過しよう』なんて思ったけど、試乗の時に光君の後ろに付きながら、このセクションで降りて再乗車している内に、ヒカル君が見えなくなっていて『こんなもん、わざわざ降りてたらレースにならんぞ!』と気付く。

そんな感じでいよいよスタート。
UCIポイント持ってるって言っても28番目。結局4列目で左右はいつもと同じメンバー。。。
まあ、1ポイントしか持って無いんだからしょうがない。。。

スタートはまずまずだったけど、登り区間を回りほどガンガン踏めず集団にやや埋もれる。
そこからポジションを上げてこうと思って頑張る。
だけど、オーバーペースで入ってタレた選手を何人か抜いたけど、それと同じくらい、出遅れた選手に登りで抜かれた。

調子が悪いとまでは言わないけど、どうも「もう一踏み」が出来なくて、踏みにキレが無い。
中盤、後半と自分ではペースを上げに行ってるつもりなんだけど、どうもペースが上がらない感じ。
レース中、ずっと手の届きそうな所に大人数のパックが有って、それに追い付きそうで追い付けないもどかしいレース。
野辺山のコースはテクニカルで難しいけど、コーナーで周りに負けている感じはなく、劣っているのはフィジカルな感じ。

それでも終盤まで大崩れしないように走り、ラスト2周くらいからは、ややタレ始めた箭内君とチームメイトの佐川君を捕まえに行こうとペースを上げてみる。

すると。。。
最終周回、折り返しで、自分の後ろに誰も居ないことに気付く。
どうやら自分が80%ルールの最終通過者だったらしい。正直、完走とか意識してなかったけど、まさかの首の皮一枚だった状況に走りながら驚く。前を追うためにペース上げて良かった。。。

そして、疲れの見える箭内君を最後に抜いて40位でフィニッシュ。

毎年完走率の低い野辺山。フルラップ完走した時点でそれなりの順位だと思っていたが、まさか前に40人もいたとは。。。

正直、今日のレースは「悪いなりにそこそこまとめたな」と言う感想。
フルラップ完走は最低限の目標だったので、最低限はやったけど、それ以上の成果は得られなかったなと言う感じ。

さて、全日本まであと3週間。
マキノは法事で出られないので、直前の湘南を最後に走って全日本に臨むのですが、3週間有る分、しっかり調子を上げて本番に臨みたいと思います。
むしろ、本来それは野辺山でそうしたかったのですが、内臓の不調も有り叶わず。
だけど、もう過ぎてしまったので気持ちを切り替えて全日本に向けてトレーニングします。
現状の課題も見えていて、トレーニングのプランもある程度描けているので、野辺山よりもキレのある走りを全日本で出来ると思います。そのために頑張ります。

PHOTO by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

-レースレポート