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レースレポート

宇都宮シクロクロス Day2 中村龍太郎

2017/12/06

宇都宮CX 今シーズンのUCIレースの最終戦。
今年は二日間開催だったが前日にトラックのレースがあったので日曜日のみの参戦となった。
昨年全日本選手権が開催されたコースを想定していたが、試走の段階では昨年よりは優しくなった印象。
しかしキャンバー区間は健在で、そこを乗車で行こうと皆躍起になって同じところを試走していたが自分は結局乗車でいけなくて諦める。
ただ、後輪を落としつつ自転車を傾けながら走るのは意外と得意で、前輪さえ滑らなければ転ばない自信があった。
レースは三列目の真ん中。三戦連続で横山選手の後ろになる。野辺山二日目のスタートで良かった左足前の状態。
審判の30秒前のコールから、小声でカウントする観客が鬱陶しいと思いながら、そのカウントの残り三秒で笛が鳴る。
ちなみにルール上は残り30秒からはいつでも笛を吹いて良いとかなんとか。
ただ、気が散るから勘弁してほしいと思った。
スタートは良くもなく悪くもなく。
中盤で最初のコーナーを抜けたので右端に寄って抜いていく。
同じような走りをする選手が何人かいるが、やはりディスクブレーキの方がコーナーギリギリまで突っ込めるので譲ってしまう。
砂区間に入り、自分が意外と上手く乗れていることに自信をつける。
その後の三段坂は最初から詰まっていることは分かっているので三段目で降りる。
林セクションを抜けると先頭は既に折り返していた。 キャンバーに入る時に上のラインか下のラインで迷ったが、前を走る選手が下を選んだので、下にしてみる。試走で走っていないラインなので慌ててしまい前輪を滑らせ落車。何人かに抜かれ順位を落とす。
13番手ほどを走るが、砂利区間で踏んだり、三段坂を乗車でクリアしているうちに、一人一人追いついてくる。
楽しくなってきたところで再びキャンバー区間で杭にクランクが引っかかりストップ。
競っていた状態だったので気持ちが切れる。後ろに追い付かれてやっと復活。
折り返して見える後ろの選手が降ろされていて自分のいるパックも次の周回が怪しくなる。
自分が今何位かわからなかったが最後まで走りたかったのでペースを上げる。
しかしコーナーに慎重に入りすぎてしまい先行を許す。 最後はスプリントをかけたが追いつけず。16位で-2LAP。
先頭のスペイン人はあっという間にやってきて、その圧倒的な速さに驚く。これでも世界一じゃないから怖い世界だ。
これっぽっちも先頭を見れなかったので、体力的に、技出的にも、もう一皮むける必要がある。
とはいえ今シーズンは昨年に比べて好調をキープしており、久々の落車。
今週末の全日本に喝を入れられたと思って、自分の全力を今週末にぶつけてきます。

PHOTO by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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