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レースレポート

スーパークロス野辺山 中村龍太郎

昨年初日に卸し立てのカーボンハンドルをぶち折り、二日目はディレイラーが?げた忌々しい思い出のある野辺山。
CXを始めた当初から欠かさず参加しているが完走したことはない。
例年泥にまみれた野辺山だが今年は二日間共にドライのコースになり、高速コーナーのテクニックを必要とするコースとなった。
しかし昼の試走の段階ではPIT前の泥区間はまだ滑るような状態で、入口の左側にラインができているがコーナーの先は各々好き勝手にラインをとるのでぐちゃぐちゃ。 なので空気圧は前1.7barの後ろ1.6bar。もちろんTERRENOのWETを選択。
昨年に比べるとゴール前のヘアピンの往復回数が一回減っているのと、林区間のヘアピンが一回だけになっているので、一周のタイムは短い=周回数は多そう。
一日目は19番スタートなので三列目。
笛の音で一斉に飛び出すが見事にペダルを外す。後ろのほうで最初のコーナーに入っていく。
先頭付近で落車があったようで集団が詰まっているところに突っ込むが転ぶには至らず。
30番手くらいで芝区間に入り、抜けるときに抜こうと前に前に出ていく。
PIT後のコーナーが砂が浮いていてスリッピー。 二日間を通して毎周回タイヤが滑っていたが上手いことリカバリー出来ていたと思う。
20番手ほどに浮上するがその先が見えない。
PAXの宮津選手の舗装路が異常に速くて後ろで付き切れする。
ロード乗りからの意地もあるが、どちらかというと舗装路で休ませてほしいという心理が働いてしまい、悪循環。
泥が締まってきて、コーナーに高速で突っ込むのが怖くて休めない。結果的にずっと踏み続けるコースとなっていた。
宮津選手に置いて行かれ後ろからまたPAXの山田選手が追い上げてきたけど、焦らずに順位をキープ。
19位でFINISH。
最低限の目標である同一周回での完走を果たし、個人的には満足。

二日目は21番ゼッケンでまたもや三列目。昨日の反省を生かしてスタートは審判を見ないでペダルを見てキャッチして顔を上げる。
昨日に比べれば好スタート。それでも15番手くらいで最初のコーナーに入っていく。
昨日よりはいい位置なので場所をキープしようとしたが、S/G後の小さい階段で渋滞。
自転車をすぐに降りる決断が遅れてしまい、ロスしてしまう。
結局昨日と同じような位置を走ることになるのだが、メンツは違う。
二日目は前後とも1.9barにしたので舗装路も進む。
舗装路で踏み抜くことがラップタイムを早くするのに必要なので、下ハンを持って頂上は見ずにペダリングだけを考えて走る。
2,3人のパックで走行している時にフライオーバーの後の大きな段差を飛び越えるのに後輪を上げるのが遅れてしまいリム打ち。
パンクを疑ったけど、スポークが折れたみたいで後輪がふれている。
バイクを交換してパックに戻る。以降はそのバイク一台で走る。
小坂(父)選手と一緒になり、抜きつ抜かれつの攻防。しかし、フライオーバー後の段差で下車を選んだ自分に対し、乗車でクリアされて差が広がる。
二周にわたり舗装路で挽回を試みたが、近くはなるが追いつけず。
最後は後ろから来る松本選手のプレッシャーを感じながら18位でフィニッシュ。
強豪外国人勢がいる中での二日連続の同一周回ラップは最低限達成できた。
高速コーナーになると無意識にブレーキをしてしまうのは、ロードの名残でもう少しタイヤを信用してもよかったかもしれない。

次はろまんちっく村での宇都宮CX。
昨年の全日本は泥のキャンバーに苦戦したが、今年は自信をもって望めそう。
応援とサポート、ありがとうございました。

PHOTO by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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