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レースレポート

東北CX #1(JCX#3/UCI) 向山浩司

2017/11/01

昨日は山形の寒河江市でJCX三戦目、UCIレースでした。

さすがに山形は前日入り。

高速飛ばして15時に会場入りして念入りに試走。
翌日は雨の予報だから今日の試走あまり意味が無いかも知れないけど。

そして当日。予想通りの雨。

直前試走で走ってみると、泥では有るけど、野辺山みたいな重たい泥じゃない。
雨が止んで乾いてこなければ、意外と走りやすそう。
それに直線基調であまりテクニカルじゃないから、泥でも乗車は容易い。
とは言え、進むラインと止まるラインが有るから、ラインを読む力が問われるし、とにかく重馬場。1時間ずっと休みどころのないレースになりそう。

マシン交換が発生するだろうから、試走でもマシンを2台とも試してみる。
ついでに、タイヤもノーマルとウェットの両方を試す。
ウェットのタイヤももちろん、Vittoriaのチューブラー。すでにドライとノーマルを試して、世界で一番良いタイヤだと自分では思っている。それくらい好感触のニューモデルのウェットバージョン。きっと良いに決まっている。

とは言え、言うほどハードなマッドでも無いので、ウェットタイヤの本領発揮って感じでも無く、ノーマルでもウェットでもどっちでもイケる感じのコンディション。だから、1台目をウェット、2台目をノーマルにして様子を見てみることにする。

そんな感じでいよいよスタート。
とにかく、前戦で死ぬほどしょっぱいスタートをきってしまったので、とにかく課題はスタート。
ただ、さがえの長い舗装路でのスタートは嫌いじゃない。

そして用意ドン!
やっぱりクリテリウムで鍛えた感覚で好スタートを切れて、前には10人チョイ。
割と前の方で最初の泥のキャンバーに突入。混雑を嫌って一番上のラインを通ったら、思いのほか路面が重たくて失速。
最速ラインからずぶずぶと抜かれて、埋もれる。
もはや、スタートの悪さは病気・トラウマレベル。

それにしても、埋もれる自分が悪いんだけど、後ろの方に行ってしまうとタイムは上がらないし、リズムが狂う。
実際、6周のレースで一番タイムが悪かったのが2周目。一人で淡々と踏みだしてからは、ずっと11分30秒ペースだった。
本当にスタートで損してるんで、次戦こそは良いスタートを切りたいもんだ。

そんな感じでスタート失敗からの、いつも通りの追走。
毎周回5人くらい抜かしながら淡々とペースを落とさないように行く。休み所が無い分、どこかでガツンとペースを上げると、その分どこかでつけが回って来るので、ペースを落とし過ぎないように・上げ過ぎないようにと先を急ぐ。

途中でバイク交換もしたが、新型のウェットタイヤはなかなか好感触。泥で安定しているし、舗装路も意外と軽い。
舗装の直線はその後の区間に備えて、少しだけ休むようにしてたけど、それでも前の選手との差が詰まる。それくらい舗装も進むウェットタイヤだった。

中盤。前からタレた選手が降って来るけど、自分は一定ペースをキープしている。
実は、この日初めてビオレーサーの撥水のレッグウォーマーを導入したんだけど、ペースメイクに役立ったんじゃないかと思う。
運動中とは言え、雨に濡れれば脚も冷える。そう言う原因のパフォーマンス低下で中盤にキツくなることが有るけど、それを避けるためにテンペストと言う撥水素材のレッグウォーマーを試してみたけど、効果は得られたと思う。

そしてラスト1周。
ここまで、何の展開も無く、ただただ、辛抱強く踏みながら前の選手を捕まえていく作業をしていたが、20位が見えてきたので、ここからが総仕上げ。

スタート前には最低でも20位が目標と思っていたけど、やっと、その最低限が見えてきた。
最終週にもう1人抜いてギリギリ20位で終了。

フルラップで完走したけど、トップとは8分も差が付いた。これが野辺山だったらゴールまでたどり着けない。
前の小貝川よりは色々修正できているけど、まだまだ自分の理想としている走りは出来ていない。

もともと、小貝川・寒河江・幕張と続く平地3連戦が、自分の脚質には向いているので最初からここを目標にしていて、小貝川から寒河江までの3週間でコンディションを上げることを目標にしてやってきた。だけど、この3週間で2回も風邪をひいてなかなかもくろみ通りにいっていない。
幕張は金曜日なので、この短い間にコンディションを上げるのも難しい。
とは言え、幕張みたいな盛り上がるレースでは一花探せたいところ。
スタートをしっかり決めて、寒河江以上の成績を残せるよう頑張ります。

(photo by 春日部写真店)

春日部写真店

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