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レースレポート

茨城CX #2 向山浩司

国内のシクロクロス開幕戦
Ibaraki Cyclo-cross Toride supported byTREK
茨城シクロクロスの第2戦で今シーズン初のJCX戦&国内UCIレースでした。

シーズンスタートの非常に重要なレースであり、自分としても、惨敗だった中国遠征からの立て直しがどこまで進んでいるか楽しみなレースでした。

中国から帰ってからの状況を軽く振り返ると、ろくに練習も出来て無い状態で中国に行って、急に無理な負荷をかけて、帰国後も死亡。
2週間くらい、脚が怠くて、やる気だけは有るものの強度が上がらず。
そこから、徐々に回復して、ここ2週間はけっこう質・量ともイイ感じの練習が出来ていました。
8月に全然乗れなかったので、まだベース作り+ちょっと強度を上げるような練習しかやってないけど、ここから強度も徐々に上げていけば、寒河江とか、幕張は面白いレースが出来るんじゃないかと思っております。
そんな発展途上で迎えるJCX開幕戦でした。
先週はけっこう練習したので、思ったよりも疲労が抜けず、脚は張りがあるものの、動かせば動いてくれるし、調子も悪くない感じ。

9:30に会場入り。
すでにもの凄い人出。年々、小貝川の開幕戦は人が増えて盛り上がりが増している。

チームテントで準備を済ませて試走開始。
やっぱり、前日までと同じ感じで、疲労は残っているものの、脚はけっこう回る。
それと、新型のヴィットリアのCXタイヤが相変わらず調子良い。
一部ぬかるんでいる部分が有ったけど、新型のドライ用タイヤでバリバリ行ける。今シーズンはかなりタイヤに助けられるシーズンになるかも。
新型のヴィットリアのシクロクロスタイヤは面圧が使い易いので、多少ぬかるみが有っても、ダイヤ目でバンバン走れる。

ウェアは、これまた新型のビオレーサーのシクロクロス用ワンピース。
暑い中での長袖着用。アンダーウェア無しで前を全開にして走ることにした。
なんかもの凄いテクノロジーを導入しているらしく、ただ着心地が良いだけではなく、汗をかいても肌にくっ付かないから、アンダー無しでも快適!

そんなこんなで召集へ。
ゼッケンは26番。
昨シーズンはあまりポイント取れなかったから、この位置なのは仕方ない。
今シーズンはリベンジのシーズンにしよう!

そんな感じで4列目からのスタート。
もうこの位置からになると、自分のスタート能力だけでなく、前のスタートの出来不出来にも左右される。
前の3人が好スタートを切ってくれることを祈る!

がしかし!
右の方からスタートしたが、右前方で落車。煽りを食ってスローダウン。
中盤に埋もれた挙句、無理なラインから抜きに行って自爆落車。
左のブレーキブラケットが曲がった(おまけに後で気付いたが、この時にスピードメーターも落とした)
ちなみに、ブレーキブラケットが曲がっているのが最初はもの凄く気になったが、次第に曲がっている状態に慣れて、終わってからは諏訪さんにブラケットが曲がっていると言われるまで忘れている有様。
意外と人間の順応力って、そんなもんだ。

そんなこんなで気が付くと今日も後方待機。
ここ1年、本当にスタートが決まらない。
致命的にスタートが悪いので何らかの対策が早急に必要だ。

ここで無理して前に出るか、1周様子を見るか迷って、様子を見ることにした。
この消極策が裏目に出て、後々苦労することになる。

と言うのも、マッドコンディションとかアップダウンとかのハードなコースなら、1時間のペースを考えると、序盤は無駄脚は使わずに、自分のペースで行けるかもしれないけど、ここはド平坦。
速い列車に乗り遅れると、自力で前に上がるには相当脚を使う。

案の定、1周走って集団の状態が落ち着いてから追走開始して、10人や20人は抜いて前に出るのも簡単だったが、そこからは、何人かでローテーションしてるパックを追うのがなかなか大変で、ひとつ前のパックを捕まえるのに何周も掛かる状態。ちなみに、舗装路ではいつも後ろに何人も引き連れた状態でDHポジション取って爆走。ここで自分の脚使って頑張らないと前に追い付けないので、ローテーションは要求せずに頑張る。

しかも、やっとこさで前のパックに追い付いたら、コーナーでミスして二度目の自爆落車。
また振り出し。。。

そして、後ろに何人か引き連れて前を追う。。。
さらに、また前のパックを捕まえた所で、今度はシケイン後にふくらはぎが攣ってスローダウン。
この時は回復にけっこう時間がかかって、ごっそり抜かれた。。。

それでもやることは、また気を取り直して一人ずつ抜いていくだけ。
そんなこんなで1時間終了。

終わってみれば34位。
脚は回っていたのに、それを活かせないレースだった。

最大の反省点はスタート。
正直、スタートで脚を使い過ぎてしまうと、後半までタレずに走る自信がまだない。
しかし、そんなことは言っていられない。ペース配分なんで言ってないで、目の前の選手を全快で抜くことに集中するしかない。
特に、次戦の寒河江もスピードコース。
あそこも速い列車に乗れなかったらその時点でレースが終わってしまう。最初から死ぬ気で行くしかない。

そんな感じで、寒河江までの3週間はスタートを中心に課題改善に取り組みます。
やっとイイ感じのトレーニングが出来るようになったので、3週間あればまだまだ速くなる自信があり、寒河江に向けて頑張ります。

-レースレポート