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レースレポート

シクロクロス東京 中村龍太郎

晴天に恵まれた週末は年に一度のお祭りシクロクロス東京。

昨年は二日酔い気味で足に力が入らなかったが、観客が多くて走っていて一番楽しい、お気に入りのレース。

今年も大学の同期が久々に飲もうと誘ってくれたので、少し飲んだが昨年の二の舞にならぬように抑える。

当日の試走1時間前に到着し、メインとセカンドでマッドとノーマルのタイヤをそれぞれ履かせて試走に臨む。

ノーマルで一周走った後、マッドに切り替えたが、林の中を走るシングルトラックの安定感とサンドセクションでの砂の噛みが良い感触だったのでマッドを選択。

サンドセクションは轍に上手く乗れれば行けなくもないが、技術的に足りないところがあるので、ほとんどランになるだろうと予想。

スタート位置は4列目の真ん中。ホームストレートの後は右に曲がってサンドセクションになるため、詰まることは必至。

クリートは一発で嵌らず、後れを取ったが、詰まったところですぐに下車。体をぶつけ合いながらサンドセクションをクリアする。

シングルトラックは前を走る選手よりもコーナーを安定して走れたため、何人か抜くことができたが、海岸線を走る長いサンドセクションのランで抜かれる。

心肺的には負けていないと思うので、無理をせず自分のペースで走る。

驚異的なスピードで乗っていく外人選手を横目に見ながら、とりあえず目標はワンラップと決める。

海岸線の砂区間に入るところで勢いよく行きすぎて前輪が刺さり、前転すること二回。

その次の周では前を走る周回遅れの選手に合わせてペースを落として入ると意外に上手く走れた。

勢いでいくのではなく、冷静に轍をトレースするのが速く走るコツなのだろう。海外選手はそれを踏みながら行えるから速いんだと学ぶ。

野辺山の泥区間のように勢いで重いギヤで一気に踏み倒すのではなく、軽いギヤで回しながらバランスを取り轍をトレースする。

この走法で後半は海岸線の砂区間でかなり乗れるようになり、何人かパスできた。

自分が何位で走っているのかは気にならなくて、応援の多さとコースのテクニカルさで走っていて楽しい。

もう少し乗れるようになれば体の負担が少なくなるのだろうが、如何せん難しいところだ。

来年は他の砂コースも走って感覚を身に着けるようにしたい。

多くの応援、サポートありがとうございました。来週のCX千葉で今シーズンは終了です。

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